新年が明けて、驚くことが
立て続けに起きました。
色んな人がそれについて
どう感じているのかを
書いているのを見ていると
祈りについて書いている人が
数年前よりも格段に増えているのを
感じています。
数年前に祈りについて
投稿したことがありましたが、
びっくりする程に反応が無くて
まだまだ祈りは世間では関心が薄いんだなと
恩師と話していたのを思い出し
それだけでもこの数年での変化を感じます。
悲しいことがあった時、
太古から日本人は自然と手を合わせて
祈りを運んできた民族だったようです。
それだけ祈りには
力が確実にあることを知っていたし、
ハートを開いて生きていたので
地球や動植物や微生物、
目に見えないもの達
そしてたとえ離れていても
この地球に住まう人達との繋がりを
日々感じながら過ごしていました。
ハートが開いていくということは
喜びも痛みも分かち合うこと。
集合意識にアクセスしやすくなり
ダイレクトに感じやすくもなります。
テレビの前で感情移入し過ぎてしまう時には
知らぬ間に集合意識の沼に
入り込んでしまっている事があります。
一旦その状況から離れ、
自分を守ることもとても大切なこと。
今、安心な場で過ごせることが
どれだけ有難いことなのかに
感謝を運びながら
今出来うることをして、
後はフラットな気持ちで祈りを運ぶ。
感情移入し過ぎて背負わなくてもいいものを
背負ったとしても、誰の為にもなりません。
よりフラットな自分として立っている程に
祈りもしっかりと届いているような
気がしています。
1日も早く、辛い状況の方達が
安心して過ごせる日が来ることを
心から祈っています
