先日久々に夫がコロナにかかり、

1週間休養期間をとっていた。

 

最近疲れが溜まっていたようなので

休養と浄化期間を貰ったらしい。

 

去年に一家で順にかかった時には

私も長年身体に蓄積してきた特に恐怖の感情を

半強制的に洗い流してくれると同時に

恐怖とは何ものなのか。

 

常に自分にあるものと思い込んでいたけれど

ただ自分が選んで使っていた

感情周波数に過ぎなかったのだと

体感として教えてくれた貴重な機会だった。

 

2020年コロナウイルスが流行り始めた当時から

世間がいうようないわゆる悪者?には

私にはどうしても思えなかった。

 

確かに厄介で人々を苦しめるものでは

あったのは事実かもしれないけれど、

人間の都合を遥かに超えた大きな何かによって、

動かされてきたような感覚がしている。

 

確かに人々の意識とこの世の中は

この数年で確実に変わった。

 

当時から私の中では「風の谷のナウシカ」

が思い浮かんだ。

 

ナウシカの世界の人々では、

腐海や蟲達の存在は忌むべきもの。

 

遠ざけて、駆逐しようと試みるけれど

結局腐海や蟲達の存在こそが

世界を浄化していた。

 

その存在達を受け入れた時、

奇跡が起こるというストーリー。

 

人体は元々37兆個細胞と100兆個を超える

数の微生物(主に細菌)が存在する。

 

それらの大半は人と共生関係にあり、

通常体に害を及ぼすことはない。

 

主に消化管に存在し、

常に善玉、悪玉のバランスを保ちながら

身体や心の状態にまで影響を与えている事が

近年研究が進展してきている分野。

 

細菌、ウイルス自体にも

意識があると言われていて

私自身、コロナは人類の進化の為に

現れたものだと受け取っている。

 

コロナに罹る事にも意味があり、

その人の身体や心に変化をもたらし

気づきを与えるもの。

 

実際に死の瀬戸際まで症状悪化していた人が

コロナウイルスを受け入れた時に

奇跡的な回復をみせたという話も

ちらほら聞いた。

 

ガン細胞の働きにもよく似ている。

 

宿主へ攻撃するのか、否かのタイミングさえも

意識的に働いているように思えてくる。

 

今回は夫以外はほぼ症状は無かったけれど

そのタイミングで身体と改めて

向き合う機会を貰った。 

 

身体は神殿。

 

もっともっと大切に扱うべき、

神聖なものなのだ、という

意識変化をもたらしてくれた

コロナウイルス達。

 

改めて興味深い存在だなと感じた

貴重な機会でした✨