昨春、母が亡くなってから
1年前の同じ日の母とのメールを見返しては、
何々だったなぁと、よく思い出していた。
母が亡くなって1年以上経ったことと、
この1年は、今夏に亡くなった父のことが多いので
最近は、ついつい1年前は、父に何々を届けたなぁ、なんて思い出してしまう。
昨春、母の最後の退院直後から事態が急変し
気持ちの吐き場所として、このブログも始めたが
同時に1つ手帳を用意した。
数年前に西海岸に行った時、Apple本社のお土産コーナーで買い、
もったいなくて使ってなかった新品手帳に
いろんなことの経緯や、母や病院とのやりとりや
自身のやらなきゃいけないことの備忘録として
どんどん書いた。
母が亡くなり、ほどなく父が昨秋に入院し
父に関しては、手帳の後ろページから書き始めた。
1年前の今日12/8、転院した病院から
父が、アイソカルが口に合わないので
メイバランスを家族が差し入れてくれと連絡あり。
当時は、アイソカル?メイバランス?何それ? だったなぁ😅
こうやって、ページを見返すと、当時のことが思い出される。
まだこの頃は、父のフォロが始まったばかり。
いちいち、えー!?と驚いたり、ひぇー!と思ったり。
それでも、父は生きていた。
大変だったけど、あの頃にもう一度戻りたいなぁ〜。
母は同じ病院で短期間だったが、
父は入院4回、病院も3つ、退院期間のケアマネやら施設やら
関わる人も多かったので
どんなときも手帳を持ち歩いて、その時々で話したことなど
どんどんメモを書き込んだなぁ。
Apple手帳さん、大活躍でした。
そして、先日
石材屋さんとのやり取りもメモ書きし、納骨も無事終わった。
これで色々終わったなぁ〜と、ふとページをめくると
表から始まった母のことのページと
裏から始まった父のことのページが
出会った。
なんという偶然でしょう☺️
この1年半の、私と母、私と父との記録。
もうこれ以上、書くことがない寂しさ。
だけど、この手帳は、私の一生の宝物。