「バベル九朔」 万城目学

 

俺を追ってくるのは、夢か? カラスか?
作家志望の雑居ビル管理人が巻き込まれた、世界の一大事とは――。

作家志望の「夢」を抱き、 雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現われ問うてきた……「扉は、どこ? バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦――心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖で溺れていた。そこで出会った見知らぬ少女から、「鍵」を受け取った俺の前に出現したのは――雲をも貫く、巨大な塔だった。
万城目学、初の「自伝的?」青春エンタメ!

 

 

文庫版の表紙に惹かれて(この写真は単行本のほう)興味津々で読んでみました。

 

パラレルワールドですね...

 

う~む・・・ちょっと印象が薄いかも。 記憶に残らないかも(^_^;)

登場人物にカラス女が出てくるんですが、スタイル抜群の女性なんですけど、目がカラスっていう(笑)

そこは印象に残ったけど。