「青空と逃げる」 辻村深月

 

深夜の交通事故から幕を開けた、家族の危機。押し寄せる悪意と興味本位の追及に日常を奪われた母と息子は、東京から逃げることを決めた――。

辻村深月が贈る、一家の再生の物語。

 

 

う~ん・・・もう少し波乱の展開があるのを期待してしまった(苦笑)

繊細なストーリーは女性らしい感性だなと思います。

いつも読んでるようなのとは雰囲気が違い、新鮮ではありました。

 

子を持つ親が読むと入り込みやすいでしょうね。

後味の良い終わりかたです。