「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦

 

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。

 

 

(山本周五郎賞を受賞作)

 

森見登美彦さんの代表作であり、有名な作品でもあるので一度は読んでおこうと思い、手に取りました。

 

ドタバタとしたコミカルな内容。

こちらも私は漫画を読んでいるような印象でした。

漫画をそのまま文字にしたような、そんな風に読みすすめました。

 

好きな人は好きだと思うんですが、私は小説らしい小説が好きなので、ちょっと自分の好みに合いませんでしたね。

以上です。