女社会
女性はあるとき、自分のポジションやどれくらい可愛いのか、モテるのか、どんな女友達と合うのか・・・
そんな事を嫌でも知りたくなる日が来ると思う。
それが中学生の時なのか就職してからくるのか・・・。
一生来ないのか・・・。
私の理論では、美人に性格の悪い人はいない。
恵まれた環境で育った人間は人に優しく出来る。
ということ。
だって、日本では、私みたいな鼻のかかる男受けする顔は女の子に嫌われるから(笑)
たとえばこれが、アユみたいな絶世の美女だったら。。。。
何も言えないよね。けど釈ちゃんとか矢田ちゃんは、男うけする女=嫌われやすい。
だから嫌なことされたときの気持ちや不条理や誤解と戦いながら生きてきた。
思春期のときなんて最悪で、物はなくなるは呼び出されるは写真に画鋲さされるわでもう心はヘコヘコ。
「かわいいね~」
って言われたら昔は「ありがとう」なんて言えなかった。
「そんなことないよ」
or
「私だって最近○○でさぁ」
とわざと自分を下にしていたけど、そんな事続けていたらブスになることに気がついた。
そりゃ育ちはいいし、顔も可愛いし、スタイルだって悪くないし、性格もいいし、なにしろ頭悪くないし
教養だってあるし、そんなイイトコ攻める必要がないじゃないかって思う。
ただ、自分自身傷つく要素といえば、その場の空気を読めること。
そう、わかってしまうから傷つく。
物心ついたときから可愛い可愛いって言われてきたんだから仕方ないし自分に自信を持てて最高だと思う。
だから私は外国人の友達と一緒にいるのが心地いい。
男性も女性も「可愛い」だけの物差しで見ないから。
いいところや直したらいいところを指摘できるから。
高校を卒業してから、付き合う友人はみんな理解が合って、自分の魅力をわかる女性ばっかりで
一緒にいるこっちが誇らしくなるような人たちばっかりで幸せだ。
そんな事を高校の同級生かつ同じ予備校だった彼女と話した。
実際彼女とサシで話すのは初めて。
いつもクラスは近いだけで同じクラスになった事がない。
けど、何かいつも「うん。彼女はわかってるんだ」と密かに狙っていた。
mixiで再会し地元も近く晩酌を交わすことになった。
彼女はかなりのベッピンさんでうちの高校のミス。
ミス対談は最高だった。
やっぱりある程度の可愛さと教養を兼ね備えた女性はみんな同じイバラの道を通ってここまでくるんだ。