先日、大病院の院長先生のお話を聞いてきました。
タイトルは、
『 心筋梗塞にならないための10か条 』
開始予定時刻ギリギリに行って、セーフと思いきや
お話はもう始まっていました。
心筋梗塞に一番よくないのは、タバコ![]()
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加熱式のタバコもよくない、と、ハッキリおっしゃられていましたね。
喫煙者と非喫煙者の肺の写真も見せてくださいました。
ご夫婦で非喫煙の場合、肺は綺麗です。
夫が吸って妻が吸わない場合の、妻の肺は、少し汚れています。
うちの夫も喫煙者です。
いくら止めて、と言っても止めないです・・・。
喫煙者の方の肺、真っ黒でした![]()
タバコもお菓子も似てますよね?
体に害が有ると分かっていても止められない・・・。
私も、お菓子、一つだけと思って、
何度、一袋食べてしまったことか・・・。
そして、やっぱり、遺伝も関係有るらしいです。
ですので、自分の親や親戚が亡くなった原因を知って、
予防に努めて欲しいとも言われてました。
遺伝は何と、
60~70%の確率で
親と同じ病気になるとか・・・![]()
私の母は、心筋梗塞を発症してますので、
信じたくはないのですが、、、
気を付けるに越したことはないですね。
また、インフルエンザが増えると
心筋梗塞も増えるとか。
大気汚染もしかりで、
黄砂が来ると、その4日後に
心筋梗塞が増える、というデータも有るそうです。
心臓疾患の有る方は、黄砂の降る日は
外に出ないのが一番ですね。
あとですね、
心筋梗塞の前兆も有るのです。
心筋梗塞の痛みの部位は様々で
とても分かりにくいのですが、
喉が痛い
みずおちが痛い
あごが痛い
歯が痛い
肩が痛い・・・etc
このような症状が出ます。
心室細動という致死性の不整脈が出た場合、
放置すると30%の致死率、
病院に行けたら5%まで下がるそうです。
そして、男性より女性の方が致死率が高い、と。
みなさん、これ、なぜだか分かります?
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答えは・・・
女性の方が、痛みに強いから
だそうです。
例え話をしてくださいました。
夜、おかしいな、と思ったお母さん。
離れて暮らす娘に電話をします。
娘も、忙しくて、
『明日の朝、病院に行ったら?』と返事。
「そうねぇ。」と、
娘の言うことを聞いて、
我慢してしまうお母さん。
これ、アウトです。
間に合いません。
一方、男性は痛みに弱いので
自分で判断して、救急車を呼びます。
そういうことで、
女性の方が致死率が高い、と。
納得です・・・。
ですので、
『おかしい、と思ったら、
即、救急車を呼んでください。
間違ってても、間違いで良かった、
になりますから、大丈夫です。』
何と、心強いお言葉でしょう。
私も経験していますから、
院長先生のお言葉有難いです。
そして、日本の医療システムに感謝です。
他にも色々教えていただきましたが、
『 心筋梗塞にならないための10か条 』を
まとめると、
①完全禁煙
②食事はバランス良く
③お酒は1杯まで
④なるべく運動(毎日でなくて良い)
⑤十分な睡眠
あれ?
5個しかない・・。
院長のお話、メモしてたのですが、
早過ぎて、書き留めきれなかった![]()
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ごめんなさい![]()
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今日も健康に感謝![]()
良い一日をお過ごし下さい![]()