こんばんは、美功です。
昨日の記事では、
長い付き合いの友人から理不尽なことをされたけど、謝ってくれたので無事解決だと思っていたのに、相手はその後も謝罪を続けてきて
私は怒ってないと言っても信じてもらえなかった話を書きました。
私は怒らなくても、相手は怒る。
私は許しても、相手は許さない。
てことがある。
私がいいって言ってるんだから、いいじゃない~
と思いがちですが、そうではないんですね
よく友人とのすれ違いの話で思い浮かぶのが…
友人が、ささいなことで、我慢していることがある。
でも、なかなか言えなくて、ある時偶然わかってしまった時
「なんだ~もっと早くいってくれたらいいのに~」ていう場面。
たとえば~
友人に会う時に、近所の名店で買ったお菓子を持って行っていた。
人気店のお菓子だし、てっきり喜んでもらえてるとおもっていたけど・・
実は、友人はそのお菓子が苦手だった。
でもせっかくくれるのだし、そのことがいいにくいとだまっていた。
ところがある日、ほかの人からそのことをきいてしまう。
「なんで言ってれないんだろう・・・」
「苦手なものを我慢していたなんて」
「友達なんだし、言ってくれたら」
と思うかもしれません。
しかし友人も
「せっかく持ってきてくれてたのに、悪いな」
「人気のお店のだし、家族は喜んでるし…」
「喜んでいる友人ががっかりするかも」
と思っていたのかもしれません。
そもそも、友人はどんなに親しい間柄でも、物事をはっきり、きっぱり言うのが苦手なタイプなんです。
そういう人に「言ってくれたらいいのに~」ていっても無理なんですよね。
昔読んだ恋愛小説も思い出します。
付き合い始めた2人。
一人は、どんなことも包み隠さず話してほしい。
たとえば他の子から誘われたり、告白されたことも。
でも、もう一人は、そういうことはできるだけ聞きたくない。
他の子から誘われたり、告白されたことしても、知らないでいたい。
大変ですよね。
どこで折り合うのか。話し合っていくしかありません。
相手の嫌がることをしてはいけません。
言って欲しい私と、言いたくないあなた。
言わないでほしい私と言いたいあなた。
こういう感覚が同じだと、ツーカーの間柄というのでしょう。
気のおけない友人・似たもの夫婦とかになるのかもしれません。
シンパシーとエンパシー
空海さんの話から、
感覚の違いを細かく書いています。
何かの参考になれば幸いです。
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功へ