こんばんは、美功です。
今日はまたまた「色眼鏡」あらため
「心のフィルター」シリーズ?
あるいはシンパシーとエンパシー
前回までの空海さんの言葉と
さかのぼってエンパシーとシンパシーの違いについて書いた記事。
心のフィルターを取り払うことの難しさは、
自分にフィルターがついてることすら気づいていない
場合が多いことだと思います。
そしてシンパシーは、時には人と人との距離が近づくきっかけにもなるのです。
杏里さんの1983年のヒット曲「悲しみがとまらない」の歌詞にも
「二人はシンパシー感じてた」という部分があります。
自分の彼氏と友達を合わせた場面なので、この歌のヒロインには全く歓迎されないシンパシーですが
【期間限定】杏里 ANRI / 悲しみがとまらない(Live at Pacifico Yokohama) [Official] https://youtu.be/ycCwXR3HXC8 @YouTubeより
相手はシンパシーを感じて、あるいは近い距離にいると思って言った言葉でも、逆の効果を与えることがあります。
私がアラフォー世代になった頃に、仕事のストレスもすごく、アトピーも悪化していた頃のこと
同僚に20代の女性がいました。ひとなつっこくて感じのよい彼女だったのですぐに仲良くなったのですが
ある朝、「わ~すごい顔、疲れているよ~」
というのです。
「え~そうかな~普通だよ」と私は答えましたが内心、困惑と焦り
彼女はどういうつもりで、そんなことを言ったのか?
多分、彼女は体調不良の時などに、
「大丈夫?無理しないでね」「顔色よくないよ。休んだら」と言われたりするのが嬉しかったのだと思います。
毎日、頑張っていることを見守るような・・・
なので、疲れるほど頑張ってる私にも、そう言ってねぎらってくれたのだと思うのです。
だが、しかーーし!!
妙齢微妙なお年頃のアラフォーにいうには歓迎できない言葉でした
「そんなに疲れた顔をしてるのかしら
眼の下のクマなどなど、眉間のシワ、かさついた肌、隠しきれてない~」
とあらぬ方向へ言ってしまうのでした。
元もとアトピーもあって、いろいろ自信も喪失しているわけで、かなりの衝撃でした(大げさじゃないですよね。)
彼女はシンパシーで出た言葉です。多分。
辛い仕事場だけど、それにもめげずがんばってる私たち、私はわかってるよ~てな感じです。
ですが、エンパシーが足りなかった
彼女もきっと今頃気づいているかもしれません。
彼女の心配してくれた気持ちは、理解できたので、感情を共有はできませんでしたが、相手のその言葉がどこから出た言葉なのかを考え、その気持ちだけをいただきました。
私もきっと20代の頃、同じ間違いをしていたと思います。
経験してみないとわからないこと、いっぱいある思いますよ。
でも、若くて、経験がなくても、しっかりエンパシーを発揮している方もいます。
本当に見習いたいですね。
なんて、「エンパシーとシンパシー」この使い方であってるのかな~と思いながら書いています。
相手の立場を思いやれること、そう簡単にできないかもしれません。
わかってもらえなかったこと、
わからなくて、腹が立つこと
毎日のようにあると思います。
脊髄反射で、感情をぶつけたり、決めつけたりするのではなく、一呼吸おいて、言葉を話せるといいのですが
簡単でなくても、何度もトライしたいです。
今日も、何かの参考になればと思って書きました。
今日も読んでくださりありがとうございました
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