こんばんは、美功です。
先日、テレビで、なかにし礼さんの事を見ました。
家族が見ていた番組を通りすがりに見たので
たまたま見た一場面でしたが、心に残ったことがあります。
それは「リンゴの唄」を引き上げの船の中のラジオで聴いて
「日本では、こんな明るい歌が流れるくらいになったんだな」と感じたという内容でした。
なかにし礼さんは、作詞家で、作家ということは知っています。
そして過去にも、ドキュメンタリー番組で、幼い頃から激動の人生を歩んでいたことも紹介されているのを知っていました。
私は「リンゴの唄」を明るい歌と認識したことがありませんでした。
どちらかというと、寂しいイメージでした。
なので、なかにし礼さんのこの歌に対する感想を聞いた時、
同じ曲をきいても、真逆のイメージを受ける場合があるのだと、
驚きとともに、私の想像が及ばない体験をされてきたのだなって改めて思いました。
ネットで検索して歌の事をしらべると
「明るい歌声」「復興の象徴」と書いてあるので、やはり明るい歌なのですね
生まれた時代と環境のせいなのか、
私の感性が違うのか?
いろいろびっくりしました。
少し前に、友人と神社にいって写真を撮っていた時のこです。
この写真なのですが
私からみると、雲間から太陽が顔をだして、ちょうど木の枝もありまぶしさもありつつ、撮影できて、素敵だなって思ていたのですが
友人は私よりも背が10㎝弱高いので、こんな景色ではなかったそうなのです。
「私の目にはこんな景色だったのね」と驚いていました。
私もびっくりです。
同じ風景を見ていると思っていたのですから。
同じ場所、同じ時間をすごしていても、ちょっとした差で、景色も変わっていたのでした。
人の気持ちによりそうこと
相手の気持ちをわかること、わかろうとする、
わかってもらおうと努力すること
簡単ではないと思うこと
そういうきっかけに改めて出会うと
そのことを忘れないようにしよう、と思います。
怖いのは、わかったつもりでいること。
慣れてしまうことですね。
今日も読んでくださりありがとうございます
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功へ