こんばんは~ 中村美功。(みのり)です。
ちょこちょこ出かけています。
今日は映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。
ネタバレ、ってことでもないけど、気になる方は回避願います。
クィーンの音楽ははっきりいって…好きです。
とはいえ、そんなにバンドのこと自体は知らないです。
ボーカルの人のことやメンバーが何人とか名前が少し言えるくらい。
ロックスターの物語、その栄枯盛衰と、まあ陳腐な紹介になってしまいますね。
人は、いつでも家族、他人からの愛をこれほどに求めてしまう。
フレディの孤独をひしひしと感じながら見ていました。
家族も仲間たちもフレディを気にかけているのに…
彼女もバンドメンバーも弁護士もいい人やん。私は好きだな。
キャストの表現力もすばらしいです。
あの名曲がこうして作られた~とかそういう場面とかすごく楽しかったです。
あと私は、D・ボウイ様が大好きなので、そこからクィーンにたどり着いたので
ボウイの名前も出てきますので嬉しいです。
あと可愛い猫たちもよく映ります。
そして、いつしか易経で習った事を思い出しているのでした。(すみません、いつもこんなで)
易経では、「時流」に乗るな、「時中」であれ、と聞きました。
そして、成功してからこそ、周りに耳に痛いことを言ってくれる人を排除しないようにとも。
スターダムにのし上がった有名人は、たいていの物語では、それはできないのね、てついつい思うのでした。
だからこそ、映画になっているのかもしれませんけど。
「沢雷隋」の「丈夫に係れば、少子を失う」
「悪い仲間や人物と関わっていては、当然、その行く末に自分の成長はない。したがうべき人物を見極めることが大切だ。」
ということ。
「天沢履」の「武人大君となる」
一旦は地位と名誉を勝ち得るが、謙虚な気持ちがなく、礼節をわきまえないために、虎に食われ、やがて身を破滅させる。
を思い出していました。
最近は、易の勉強をおろそかにしていたのですが、こうして映画をみていても、ついつい考えてしまうところをみると、過去に勉強していたことは、無駄でなかったんだなと思いました。
全然、映画の感想でなくてすみません~~
是非、成功する予定の皆さまも易経をお勧めします。