こんにちは、中村美功です。

 

いつもご覧くださりありがとうございます。

 

久しぶりの脱ステ記事。今回は整体の先生との話しから

 

脱ステロイドから、回復までの道のり1~気づき~

脱ステロイドから、回復までの道のり2~整体との出会い~脱ステロイドから、回復までの道のり3~整体に行く~

脱ステロイドから、回復までの道のり4~自分を愛する~

『脱ステ・リバウンド後~現在まで』

 

初めての方は、よかったらこちら

(開運研究家としての自己紹介)をご覧くださいませ。

 

脱ステの記事はこちらからです。

それ以前にもちょこちょこ書いていますが。本格的にスタートしたのはこの日です。

 

 

下矢印ここから前置きです。

 

初めに。
治療や病気の具合は個人差があり、私の治療した過程などががどなたでもフィットすることではないと思います。
症状に悩んでいる方で、これを読むことによって不安になる方もいるかもしれないと思います。ですので実際に使っていた薬などについては、はっきり書いておりません。

私は、たまたまタイミングなどが合って、快方にたどり着いた可能性があります。

この記事の中でやってよかったな、とか助かったと思えることを紹介していきますが、
これで治る、ということではないことを事前にお知らせいたします。(まだ完全に治ってないですし)

私のアトピー歴は、こちら(みのりあるらいふ)にも詳しく書いています。

大事な事だと思うので、長い前置きをさせていただいています。


上矢印前置き終わります。

 

 

時々体調がいまいちの時期があります。

 

お腹が痛んだり。

 

口角は左右交互に切れたり。

 

外耳炎の手前になったり。

 

相変わらず、頭皮のかさぶたと足首と首のガサガサが気になったり・・

 

ま、それすらも以前と比べたら全然楽なんですけどねウインク

 

 

こんな感じで皮膚の悩み以外に、たまに普段と違う症状とかが出てきます。
 

そういう一時的な体調の不具合は、整体の先生に事細かにお伝えします。

 

先生は「何かおかしいと思ったら、すぐに連絡ください」と言っています。

 

なぜなら「胃が痛い!」となって、薬を飲んだりしたら、

 

これまでの治療が台無しになるかもしれないからだそうです。

 

整体の治療を開始してから、多少の不具合があっても

 

まったく薬は飲んでいません。

 

以前なら、胃が重い・・と感じたら、

 

即、市販の胃腸薬を飲んでいたところですアセアセ

 

思えば、気軽に薬を飲み過ぎていたかもしれません。

 

 

これまでの20年近く、もっと酷い時期があり

 

しかも飲み薬、塗り薬、保湿剤を使いまくっていた頃のことを思うと

 

今は、かなり楽なんです

 

だから、こうしてブログ書いたり、冬至占をしたり、ブレスレット作ったりできているんですね。

 

本当に、すごいことだと思います。

 

なので基本的に、楽なのではありますが・・

 

 

体調の波で、落ち込んだりすることもあるのです。


今年のリバウンドのことにしても、

 

「なんでこんなことに・・」と思うこともあります。

そんな思いを先生に話します。

すると先生は

「トラが獲物にとびかかる前だよ」とおっしゃるのです。 

「え?トラ?」思いがけない言葉です。 

「トラはその時、どんなポーズかな?」 と先生。

「ああ!低い姿勢で、かがみこみますね。尺取り虫の話※ですね!」 

「そのとおり」 

 そのあと、整体の先生は、四柱推命、五行・六気の関わりについて 沢山の解説をしてくださいました。


その話についていける私を、とても褒めてくださいました。 
「何をいっても、すぐにわかる。将来が楽しみだ・・」と 

知識・技術・人格ともに尊敬する、先生からそう言われることはとても光栄です。 


私は良い他力をもらい、私も努力していたけれど 
いつまでたっても「理想」が高くて、

自分を痛めつづけていたのかもしれません。

改めて、私自身をもっとねぎらうこと、

愛することを自覚できました。 

(毎回、先生から指摘されるおかげで)

 

先生を始め、いつも友人たちは、皆私を応援してくれ、大事にしてくれます。 


本当に、有難いことです。 


これを書きながらしみじみ感じています。 

 

今、この時、トラのとびかかる前のポーズ、

 

あるいは尺取り虫の縮む状況の方がおられると思います。

 

でも縮んだら、伸びるのです。

 

冬至を迎え、新年に向かうこの時に

 

お伝えしたいと思います。

 

自分を愛しましょう。

 

 

 

参考に~~

※尺取り虫の話は、易の講座で竹村先生がしてくださったお話です。

苦しい時、竹村先生の易経の著書も大変励みになります。

 

竹村亞希子先生のブログでは

人間万事塞翁が馬~尺蠖(尺取虫)の屈するは 

「若さとは、不安と同義でもあるが、
不安になったら、身をかがめればいい。
 尺取り虫が、体を伸ばした後、
グッと縮めて次に体を伸ばして前進する。
のばすための縮み。
伸縮は、この二つの言葉が重なって成立している。」