こんにちは、ブレスレットメーカーでヒーラーな開運研究家・コンシェルジュ 中村美功。(みのり)です。
昨日は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』を見ていました。
「直親」の正室「しの」( 貫地谷しほりさんが演じています)さんと直虎のやりとりは、ヤキモキというか、「またか~」となってしまいます。
それは、私も主人公の直虎の目線で物語を見ているからなのでしょう。
このお話の時もそうでした。
第8回「赤ちゃんはまだか」|あらすじ|NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』
http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story08/
直虎が、お家の為、2人の為を思って、子を授かるのに良いと言われている薬を渡そうとするのに、予想外な疑いをかけて、直親に言いつけたりもしていました。
面倒くさい人だな~と思いますね。
でも、その後、「しの」の心細さが説明されますね。どうして直虎に敵意むき出しなのか。
できたら、自分の身に起きる出来事を、他人のせいにしないで、受け止めて、昇華したら楽なのに・・と思いますが、
ま・ドラマですしね~
「しの」の視点に立って、心情を慮るのも1つの手ですが、私は、このお話でも注目したのは、「しの」の態度に、直虎が理解できなくて、びっくりしてるところです。
直虎さんは心から、井伊家の為、2人の為にと思っての行動ですが、「しの」には全く理解されず、余計にこじれてしまいますね。
どうしてかというと、「しの」は「直虎」でないからです。
「当たり前やん!」と思いますよね。
でも、意外とこれがわからない事が多いのです。
「価値観の違い」と言う方法もあります。
「しの」の価値観からすると、直虎のように考えて、行動はできない、絶対にしないのでしょう。
また、もしかしたら「しの」は、”自分なら「薬」など送らない”し、自分で言ったように”真逆の効果を与えるものを送る”かもしれない、と思う思考なのです。
自分が思いもよらないことをされると、それをそのまま受け取ることは難しいのです。
直虎はそんなタイプじゃないでしょ!と物語に出てくる人のほとんどが、そしてテレビの前の視聴者が思っていても、「しの」だけは信じないのです。
この視点を自分の身の回りで起きたことに当てはめて考えると、「そうだったのか!」と目からウロコが落ちたりすることもあるかも?
どうですか?
直虎な私?それとも「しの」な私?
そんなことも、四柱推命鑑定でわかるかもしれません。

