ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~脚本・演出/生田 大和
メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』作・演出/齋藤 吉正
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/363/index.shtml
見に行ってよかった。
懐かしい感じがした。
ネタバレです。
まずショー。
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
「これまで培われてきた宝塚独自のレビュー、ショーに、時代を反映した洒落たセンスを織り込み、100周年以降のレビュー、ショーの新たな形式を提示する意欲的なステージ。 “眩しい夢”の数々が“無限”の可能性に満ちた100周年となるよう、願いを込めた舞台です。 」
そうそう、まんまだった。
蘭寿さんの、ラテン系、スパニッシュ、SF系、騎士系、そして黒燕尾が見られて大満足。
ずっと次は、コレ見られたら~、コレが来い!と予想しながら、ズバリ来たので、すっごくよかった。
娘役が妖艶なお姉さまになる、男役同士が絡む場面や、ピンクスバイダーの導入部、レッドベレーとか、三木センセや藤井センセなどもやってきた雰囲気もあり、すごく懐かしい。
歌謡曲などイマドキの歌曲をつかったかと思えば、クラシックの名曲もじゃんじゃんかかるし、私はこういうショーも好き。
おもちゃのカンヅメ的な、なんでも好きなものが入っている感じ。
デュエットダンスが終わって、客席から十分に拍手を受け、去る蘭寿さん。
こんなたっぷり取ってくれる場面もよい。
お芝居の部は、なんと大劇場デビューの先生だったのね。
お話は、突然の別れがテーマ?と思えるくらい死がつきまとうのでやや暗いけど
名作をエンターテイメントにする風が、小池先生の雰囲気を思い出し、私は割りと好き。
裏テーマ?敵に命を扱ってるし、チェアーを使った演出は「死の棘」を思い出した。これは木村先生だった。
名作とエンターテイメントの融合、大好物です。
蘭寿さんの一見、ワンマン理想家な辣腕なプロデューサーだけど
その裏に情熱や意気込み、夢が十分に含まれていて魅力的でした。
厳しいだけではなく、人のことも思いやれる部分もあったり・・
かっこよくタンゴを踊ったかと思ったら、よっぱらってしまってケンカはまるでダメだったり、理想の女性像があり、見つけたらまっしぐらだったり、ユニークなキャラクターも合っていたと思う。
蘭寿さんは、男役10年と言われるのですが、それにたってしていないときですら
なんだか貫禄?風格があって、「え?まだ研7なの?」とか「え?まだ10年いないの?」とか何度も思わされた。
あれから何年も経ってるけど、その頃のよさもありつつ、立派なトップさんであり、素敵だったな~。
安定のトップさんだった。
若い頃から活躍していたから、沢山いろんな役が見られてよかった。
明日海さんは、あまり良く知らないけど、堂々たる2番手で、トップも危なげないんだろうな~
アイドル的な容姿ですね。
桜一花さんが相変わらず可憐であり、達者でよかった。
そういえば、スマスマで目立っていたタンバリン芸人の人もいたよね。
調べたら天真みちるさんだった。初めて気づいた。やっぱりインパクトあるもんね!
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~脚本・演出/生田 大和
メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』作・演出/齋藤 吉正
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/363/index.shtml
見に行ってよかった。
懐かしい感じがした。
ネタバレです。
まずショー。
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
「これまで培われてきた宝塚独自のレビュー、ショーに、時代を反映した洒落たセンスを織り込み、100周年以降のレビュー、ショーの新たな形式を提示する意欲的なステージ。 “眩しい夢”の数々が“無限”の可能性に満ちた100周年となるよう、願いを込めた舞台です。 」
そうそう、まんまだった。
蘭寿さんの、ラテン系、スパニッシュ、SF系、騎士系、そして黒燕尾が見られて大満足。
ずっと次は、コレ見られたら~、コレが来い!と予想しながら、ズバリ来たので、すっごくよかった。
娘役が妖艶なお姉さまになる、男役同士が絡む場面や、ピンクスバイダーの導入部、レッドベレーとか、三木センセや藤井センセなどもやってきた雰囲気もあり、すごく懐かしい。
歌謡曲などイマドキの歌曲をつかったかと思えば、クラシックの名曲もじゃんじゃんかかるし、私はこういうショーも好き。
おもちゃのカンヅメ的な、なんでも好きなものが入っている感じ。
デュエットダンスが終わって、客席から十分に拍手を受け、去る蘭寿さん。
こんなたっぷり取ってくれる場面もよい。
お芝居の部は、なんと大劇場デビューの先生だったのね。
お話は、突然の別れがテーマ?と思えるくらい死がつきまとうのでやや暗いけど
名作をエンターテイメントにする風が、小池先生の雰囲気を思い出し、私は割りと好き。
裏テーマ?敵に命を扱ってるし、チェアーを使った演出は「死の棘」を思い出した。これは木村先生だった。
名作とエンターテイメントの融合、大好物です。
蘭寿さんの一見、ワンマン理想家な辣腕なプロデューサーだけど
その裏に情熱や意気込み、夢が十分に含まれていて魅力的でした。
厳しいだけではなく、人のことも思いやれる部分もあったり・・
かっこよくタンゴを踊ったかと思ったら、よっぱらってしまってケンカはまるでダメだったり、理想の女性像があり、見つけたらまっしぐらだったり、ユニークなキャラクターも合っていたと思う。
蘭寿さんは、男役10年と言われるのですが、それにたってしていないときですら
なんだか貫禄?風格があって、「え?まだ研7なの?」とか「え?まだ10年いないの?」とか何度も思わされた。
あれから何年も経ってるけど、その頃のよさもありつつ、立派なトップさんであり、素敵だったな~。
安定のトップさんだった。
若い頃から活躍していたから、沢山いろんな役が見られてよかった。
明日海さんは、あまり良く知らないけど、堂々たる2番手で、トップも危なげないんだろうな~
アイドル的な容姿ですね。
桜一花さんが相変わらず可憐であり、達者でよかった。
そういえば、スマスマで目立っていたタンバリン芸人の人もいたよね。
調べたら天真みちるさんだった。初めて気づいた。やっぱりインパクトあるもんね!