このところ、干支のグッズを羅列しているのにはわけがあります。
昨年から探しては利用をしていたのですが、
必要なときにまた探すのが面倒なので、自分のブログに貼り付けておいたら
お知らせするのにも便利だし、私が必要なときに便利だから一石二鳥です。

そして干支グッズを探すにはこんなわけが・・
とある本で読んだ、五行のバランスを整える方法に
の命式の干支をそれに対応した干支のペンダントで修正する方法がありました。

方法というのは、自分の干支に対して「沖(ちゅう)」の関係の干支が命式にある場合、
または年で巡ってきた場合、そのトガを避けるために
、その干支の「合(ごう)」の干支のペンダントを身につける~という方法です。

「沖というのは、とても刺激的な関係であり、ある場所によって作用が異なりますが
「戦う」という意味があるので、自分の中での葛藤、
あるいはその位置の人物との戦いにもつながります。」と言われています。


命式でいうのなら、年に卯(うさぎ)があり、月に酉(とり)がある人は、年と月が沖の関係ということになります。
あるいは、子(ね)年生まれの人の場合、午(うま)の年には沖の関係が発生するわけです。
四柱推命を知ってる方の場合は「大運」という時期もご存知だと思うのですが、大運に沖の干支が来る場合もあります。

私の場合は未(ひつじ)の干支を持っているので丑(うし)が沖の関係です。
確かに丑の年・月は印象に残るしんどさがあります。偶然かもしれませんが・・
親しい友人からも「1月(丑)はいつも調子悪いよね」と指摘されたこともあります。
今度、丑月が来る前に、子のペンダントを用意して備えました。

そして今年の1月は割りと平穏に過ごせたと思います。
とはいえ、たまたま調子がよくなりそうな年月が巡ってきたからともいえますし、
真偽のほどはさだかではありません。

さて干支は子から始まり、亥で終わりますが。時代劇などで時間表記に使われてる丑の刻というと午前1時から3時までの間。子の刻は23時から1時で、午の刻は11時から13時ということになります。午後、午前の午の意味もわかりやすいでしょう。
 つまり子の刻に対応するのが午の刻。そうして24時間表記で考えると、向かい合う干支もイメージしやすいのではないでしょうか。


沖の関係

 

合の関係



 

子=丑

辰→酉



 

寅=亥

巳=申



 

卯=戌

午=未




そうして発生した「沖」の関係を「合」の関係の干支でもって、緩和するというイメージでしょうか。
「沖」より「合」の関係のほうが結びつきが強いので、「沖」を忘れてくれるというシステムとのことなのです。
卯と酉の沖が発生している人の場合、卯を守りたい場合は、辰の干支をもってくるのがセオリーです。

とはいえ本には「ペンダント」としか書いていないので

・素材は?
・干支の動物の形のものがいいの?
・漢字で、例えばねずみなら「子」と書かれているものでもいいの?
・ブレスやブローチではダメなの?

と疑問はつきません。
さらに・・

・あまりアクセサリーの無い干支の場合もあります。(私が調べたところ根付は必ずある)
・命式によっては、どの干支が適切なのか難しい人もいます。
・軽く考えていますが、実際には思わぬ効果が出てしまう場合もあるかもしれません(未知数)
・逆に全く何の効果も現れなくて、無駄の場合もあります。

こんな非科学的なおまじない的なもの~と思われると思います。私もちょっと思っています(苦笑)
でも以前から五行のアンバランスや干支のアンバランスを解消する方法はないのかしら?と
ずっと思っていたのでやってみたいなと思ったのです。


九星気学でも、九星を補助する開運方法というのは、木の人は森林浴とかですし、
水の人なら川の傍にすむことなど、結構ダイレクトな意味があります。
そもそも風水というのは、住環境を整えることからきていますしね。
ですので、自分の周囲の環境、身につけるものなどは実は影響が少なくないのでは?と改めて思ったのです。

ただし五行のバランスは毎年、毎月、毎時間、変化があります。一定ではないんですね。
だから難しいところでもあるのです。


この半年いろいろやってみましたが、サンプルが少ないので実際には効果あるのか確信までには至っていません。
これからなんでしょうね。

また時間のあるときに残りの干支グッズを貼り付けたいと思います。