体内静電気を抜けば病気は怖くない!
著者: | 堀泰典 |
出版社: | 講談社 |
以前にちらっとは書きました本
静電気体質を治す~
http://ameblo.jp/lily-yoc/entry-10391056620.html
一応全部目を通しました。
身体の仕組みとか説明が面倒で読むのが億劫になり、かなり放置していたのですが、結論だけ読みそうなのを叱咤しつつがんばりました。
結論としては、「ストレスは身体によくない。」
人間の身体はなるほど絶妙なバランスと仕組みで出来ている。
長年、使っているとそら、いろいろガタもくるよね。ということでした。
バランスの良い食事、快眠、快便、適度な運動、そして心穏やかな日々。
これができて、まず健康は保てるのですが、心の問題はかなり難しい。
そして、もともとの体質もあるので、どうしても経過年数とともに、弱い部分にひずみが・・
それでも、こういう本やいろんなきっかけで、歪んでる部分を正すと、マシになるんだと思います。
私の前歯のステインが、この1年できれいさっぱりとなくなったのは、やはり心の問題ですよね。
病は気からは本当なのだと思います。
がんや大きな病気になってしまったら、それを元に戻すのは大変ですから、普段から心がけて、ならないようにすること。
その1つに静電気を溜めないこと、があるということだと思います。
◇活性酸素などを減らす行動については、この本に限らずあちこちでみかけますし。
小食をこころがける。
抗酸化作用のあるものを摂取。
激しい運動はしない。
精神的動揺を少なくする。
過労・睡眠不足を防ぐ
◇アトピーと静電気について、これは立毛筋の存在に納得です。
立毛筋・・鳥肌が立っている状態。これは要するにストレスなどで収縮。これが収縮してる状態が肌によくない。
ストレス→肌の緊張→栄養不足→かゆみ→掻く→汗線の座滅による汗→汗+皮脂+外界からのエネルギー=石鹸→石鹸の循環でアトピー発生。
やはり、肌が弱い人は特に界面活性剤入りの石鹸などが凄く悪い。洗濯剤も。だから、たまに「石鹸禁止」のアトピー治療があると思うのです。
でも、汚れがついていても肌にはよくないのです。
皮脂汚れ、いらない汚れだけ落として、肌の自浄機能を取り戻さないとダメなのですね。
これもアトピーをよく理解している人なら納得することだと思います。
1)洗い過ぎないこと
2)掻きすぎないこと
3)体内の静電気をぬくこと(血の循環をよくする)
4)界面活性剤を含まないイオン化ミネラルが含まれる保湿剤を使う。
5)ストレスをできるだけぬく。(立毛筋肉を緊張させない)
◇寝すぎはダメ→これは肝に銘じます!!
睡眠は長くても7時間。(寝すぎるとうつ、アルツハイマーになりやすい)
さて、この本では「静電気を抜くには、波打ち際を歩くことや土いじりなのですが、
以前、知人から紹介してもらったサイトではこんなことが書いてありました。
A-OK波動計測センター
http://www.aokjapan.com/karadano.htm
に木を触ること、水道管に触れることものっていました。
いろんな方法を試して自分にあったやり方を探したいですね。