待ちに待った、待ちすぎた(チケットをいただいたのは随分前なので)バスタブ(チガウ)が終わって抜け殻になりました。
スタジオライフの有名な舞台に村上さんが出るし、新納さんも出るから見に行ってみよ~ッとてな軽いノリで見に行った舞台だったので、期待をいい意味で裏切られてよかったです。
大抵の舞台が愛を描いているのですが、こんな新鮮な余韻に浸たれたのは随分久しぶりかもしれません。
自分の今までの恋愛を思い出してしまうし・・(苦笑)
あんな一途な恋愛は若くないとできないな~と、若い頃に恋愛しておいたほうがいいかもしれない。
大変危険ではあるけど。もちろん舞台のような結末は困るけど。
結構イイガタイの成人男性2人が禁断の愛を演じるってのって下手したら・・というのは全くの杞憂で、終盤はすっかり世界に浸っていました。
苦悩のシモンはかっこよくて、一途なヴァリエはとっても可愛かったのです。
愛について考える~との触れ込みでしたが、本当でした。
これだけ余韻に浸れるのですから、すごい効果です。
やっぱり舞台て素敵☆