友人が貸してくれたので読んでいます。現在6巻まで出ています。
アニメ化もされていますね。

「最初は妖怪が見えるもの話」は何番煎じ?と失礼ながら期待せずに読んだのですが
・・面白かったです。
笑う!面白さではなく(いや、それもあるけど)、心が温かくなる物語が毎回読みきりで味わえます。
主人公の成長、周囲の人のやさしさ、ユニークな妖怪。
だけど、実はそれだけじゃないのです。人とは違思考回路だから、人間からすると非常に冷たく、残酷だったりする妖怪も出てくるのですが、人間のほうが酷い場合もある。
光と影が見え隠れする分量がすごくいいのです。
作者の思いが伝わってくるようです。(実際4分の1スペースなどで作者さん、本当にいい人そう・・て毎回感心するんです)
妖怪が出てくる漫画や本て、沢山あるけど、これもまた珠玉の1冊です。



にゃんこ先生の湯呑みまであるのね。
にゃんこ先生のキャラは猫好きにはたまりません?!