「カスピアン王子の角笛」を見に行く予定なので
テレビで放映された1を見てみました。
既に原作も読んでいるので、結末もわかってるので安心なのですが
原作と同じですが、はしょってる(?)部分もありましたね。
剣での戦いのシーンは、怖くて顔とかゆがめてみてしまいます(私だけ?)

魔女にエドがもらったお菓子とか
アスランという名前を聞いたときの兄弟たちの感情の動きとか
ルーがエドに薬を飲ませた後のこととか

でも登場人物とか背景など原作のイメージを損なわないものでした。
魔女の顔・形とか迫力あるな~

原作でも思ったけど、兄弟たちが普通の子たちっていうのがいいです。
ピーターとスーザンは多分、平均以上にとても良い兄と姉ですけど
私は長女だから、あんな兄とか姉ならいたらいいのに~と思います。
エドがクセのある性格で、最初は困ったちゃんなんです。
そして迂闊にも魔女に取り込まれてしまって。
でもそれを悔やんで、なんとか役に立ちたいと
魔女に闘いを挑むシーンはいじらしくてかわいいです。

ケンカをしたり、仲良くなったりという
当たり前の兄弟の姿がよかったです。

あと魔法の意味も面白いですよね。
ルールやお決まりの自分たちの世界に帰ったら~的な部分です。

本当に小さい頃にこの物語を読まなかった自分が不思議です。