Bonjour
冬のお休みはモナコ公国に行ってきました!
名前は聞いたことがあったけど、いざ行くとなり調べるまでほとんど知らない国だったので、 ここでモナコ公国の基礎情報を少しシェア。
①小さい 領土は日本の皇居とほぼ同じ大きさ!バチカンに次いで世界第2の小国
②密 人口密度が世界一!
③観光 主要産業は観光業。モナコ大聖堂、国営カジノ「カジノ・ド・モンテカルロ」、モナコ海洋博物館、美しい海、F-1のモナコGPの開催地
④大富豪 「タックス・ヘイブン」ともいわれるモナコの税制ゆえ、高額な税金を逃れたいセレブが世界中から集まる国。
実際に訪れた感想は、小さい国でありながらも、現代的な部分と古い町並みが共存しているな、ということ。
まずは現代的な部分から。
クリスマス時期に行ったので、普段以上に装飾が豪華だったのかもしれませんが、とにかく煌びやかな国。
特に国営カジノや有名なショッピングセンターの内装はこれでもか、というほどイルミネーションが施されていて、目がチカチカするほどでした。
一方、旧市街はビタミンカラーの建物が並ぶとってもかわいい場所!🧡
カジノなどがあるモンテカルロとは全然印象が違って、歴史が感じられる町並みでした。🍋
タックスヘイブン的特性の他にもう一つ、モナコがセレブの人気を集める理由、それが治安の良さです。
治安の悪化による住民の流出や消費の減少を防ぐため、防犯カメラが街中の至るところに設置されるなど、国全体が厳重な警備体制にあるといえます。これを身を持って体感した出来事があったので、書き留めておきます。
それは、モナコにはコインロッカーがない、ということ。
大荷物で観光するのが大変なので、連泊する際にはホテルに置きっぱなしにしている荷物。この日はモナコ観光後、ニースに移動しての宿泊予定だったので、重くて嵩張るものだけコインロッカーに入れようと思い、探しました。駅になかったので、観光案内所で聞いてみると、職員の方に「モナコは数年前にテロ対策の一環でコインロッカーを廃止した」と教えていただきました。
フランスに留学しなければ日本からわざわざ訪れることはなかったであろう国、素敵な出会いに感謝です!
言葉では伝わりづらい部分もあると思うので、今回はお写真多めに載せておきます↴
それではまた!Bisous
モナコの朝焼け。こんな綺麗な朝焼け、富豪の特権。



