Bonjour
先月のことになりますが、コロナワクチンブースターを受けてきたので記録として。
久しぶりにテレビ電話で話したおばあちゃまが(74歳)コロナのこと新コロって呼んでてお腹抱えて笑いました。
老人会でみんなそう呼んでるらしい笑
最近のご老人はJKみたいな呼び方するのかしら。
渡仏前に2回接種してきた私、フランス衛生局の突然の方針変更により、2月までに3回目接種しないとpass sanitaire が無効になって人権を失う危機にあったので、慌ててブースター受けてきました。
フランスではブースター接種ではなくdose de rappel と言います。
予約はdoctolibというアプリから、年齢と受けたいワクチンの種類、郵便番号を入力すると簡単に予約が取れます。私は万が一副反応が出ても、授業を休まなくて済むように金曜日の放課後に予約を入れました。
フランスは1月中旬から2月頭くらいまで、1日の新規感染者数が20万人越えレベルだったので、
大規模接種会場も設置されていて、予約は比較的取りやすい状況でした。(最多は1月25日の50万1635人らしい。)
私の周りでもどんどん感染者が増え、待合室などでの感染も考えると病院に行くこと自体が怖かったです。
そこで私は、病院は病院でも、具合が悪い人がいない病院に行こうと考え、ワクチンを扱っている産婦人科を探し、予約しました。いくらフランス人でも妊婦さんだったら流石に手洗い消毒は徹底しているはず。
こういうところは我ながら良く頭が働くと思う←
接種できるワクチンは、フランスは30歳以下(未満かも)はファイザーだけで、それ以上だとモデルナとジョンソンアンドジョンソンも選べるようになっていました。
ということで21歳なりたてホヤホヤの私、3回目は選ぶ余地もなくファイザーでした。
私は日本で2回接種したのがモデルナ製だったので、毎回衛生パスを二度見されます。
ファイザーだったからかは分かりませんが、前回に比べれば副反応も大したことなく、お決まりの腕の痛みと、ちょっと怠いかな?くらいでした。
日本でうけたモデルナ2回目は39度まで熱が出て大変だったので、だいぶ警戒していましたが、軽く済んで良かったです。
週明け、学校で友達にワクチン3回目受けてきた〜と話したら、「すごい!じゃあまだコロナ罹ってないのね!優秀!」という予想外のコメントを貰いました。笑
コロナの療養証明=ワクチン1回分 なので、この感染爆発のなか、ワクチン2回+1回感染 の人も多いようです。私、優秀だったんだ。思わぬところで自己肯定感が上がったワクチン接種のお話でした。
それではまた!Bisous
(注射のご褒美に買って帰ったパンオレザン💉)