Bonjour
前回、前々回と、留学生活には直接関係ない過去のお話を綴っていたので、今日はタイムリーな出来事について。
フランスに来て2週間と少し。早速、病院にかかりました...
まさかこんなに早く保険を使うことになるとは。しかもフランスでお医者様にかかるなんて、想像していませんでした。
大したことではないのですが、ダニ?あるいは蜘蛛?に刺されたようです。
(お医者様もどちらかよく分からない、とおっしゃっていました)
数日前から、蚊に刺されのように痒みを伴う、赤く炎症しているものが数ヶ所あったのですが、蚊に刺されたのかなと思って放置していました。
しかし2日程経っても収まらず、むしろ次第に腫れてきてびっくり。
大した症状ではなかったのですが日に日に増えていくので原因解明のために、病院に行くことにしました。
日本でもコロナで医療崩壊が問題になっていますが、フランスではコロナ対策?なのかこれも医療崩壊の一種なのか、ほとんどのクリニックが「一見さんお断り」の形を取っていました。
フランスにきてまだ数日の私にかかりつけの病院などあるわけもなく、予約を取るのにかなり苦労しました。症状が虫刺されとそれに伴う痒み・痛みだけなことを説明し、発熱などの症状がないことを確認したらやっと近くの病院で診てもらえることになりました。
コロナの影響をこんな形で受けるとは思ってもみなかったので、改めて今回の留学は「コロナ禍」なんだと実感させられる出来事でした。
病院に行ったものの、虫刺されであることは間違いないけれど、ダニtiquesか?蜘蛛, araignéesか?蚊 moustiquesか?はっきりとは分からず、とりあえず消毒とかゆみ止めだけ処方されて終わりでした。
昔、カナダに旅行した時に似たようなことがあって、念のため病院にいったら蜂窩織炎で、「あと少し放置していたら手切り落とすことになるところだったよ!」と言われたことがあったので。
大きな問題はないと分かっただけで一安心でした。
問題はここからで...
長くなるので続きは次回書きます。笑
Bisous
処方箋を持って薬局にいくシステムは日本と同じ。