こんにちは。
Lily Wisteriaです。
山口は、ようやく桜が楽しめる季節になってきました〜!!
私が住んでいる東部地区は、
まだまだ三分咲きくらいでしたが、
萩は綺麗に咲いていましたよ!!
先日、私の大好きな場所に行ってきました💕
何度訪れても、飽きないくらい大好きな
私にとってのエネルギーチューニングスポットです!!
山口県萩市にある松陰神社の中の・・・
小さな小さな松下村塾が
私にとっての大切なパワースポットであり、
いつ訪れても、たくさんのインスピレーションが受け取れる場所です。
世界遺産に登録されていて、
桜の季節ですが・・・
平日だったこともあり、観光客もちらほらで、
静かに、長く、エネルギーを堪能することができました!!
松下村塾は、こんなに小さな建物です↓↓
8畳の講義室と10畳の控室だったかな・・・?
吉田松陰の叔父が、松下村塾をスタートされ、
松陰先生は、3代目だそうです。
松下村塾は、
身分や学歴、年齢は一切関係なく、誰でも学べる私塾。
こちらは講義室です↓↓
門下生は、92名!!
松陰先生の松下村塾は、実質たったの2年半。
松下村塾をやっている2年半、
松陰先生は布団を引いて寝ることはなく、
眠くなったら机にうつ伏せになって仮眠を取り、
目がさめると本を読んで勉学に励むか、
誰かが塾にやってくると、その人のために講義をされたそうです。
しかも、講義をするだけでなく、
身分も年齢も関係なく、みんなで意見を交わし合う場だったそうです。
あの時代に、なんて画期的な!!
(いや、現代でもなかなかそういう場はまだまだ少ないですね。。)
そのあと、松陰先生は安政の大獄で処刑されてしまうのですが・・・
先生の意志を受け継いで、国内外で活躍した人が多数!!
高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文、久坂玄瑞・・・
写真として掲載されているのは、ごく一部の方々ですが・・・
松下村塾自体、すごく小さいのに、
立ち寄ると、髪の毛逆立ちそうなくらいのエネルギーを感じます。
こちらは、3畳一間の松蔭先生の幽囚室です↓↓
先ほどの松下村塾の前に、人々にお話をするというのは、
この小さな幽州室からスタートされたそうです。
(実際は、獄中、囚われている人たちに向けて、講座もされていたそう!!)
教えたい、伝えたい、というものすごい情熱に感動せずにはいられません。
しかも、一人ひとりの個性を大切にし、
囚人さんたちの良さを引き出して
絵が得意な人は、絵を教えたり、
書道が得意な人は、書を教えたりと、
それぞれが先生として活躍できる場も与えられていたそうです!
奥には松陰神社があります。
松陰の手紙やすずりが祀られているそうです。
吉田松陰は、好んで読書をされたそうで、
獄中の1年2ヶ月の間に、
618冊の本を読破!!
さらには、幽州室で900冊もの本を読まれたそうです!!
私も読書好きで、多い時は年間500冊、
これまでに数千冊は読んできましたが、
しかし、松陰先生の時代は、かなり難しい濃い内容の書物ばかりでしょうから・・・
足元にも及びません。
やはり読書は、人生を大きく変えるものだな〜と
改めて本の素晴らしさを感じました。
私自身、本に人生救われましたから。
そして、
ぜひ、一人でも多くの人に、
実際に萩の松下村塾に訪れていただいて、生のエネルギーを感じてほしいです!!
ともかく吉田松陰の素晴らしさは、
まだまだ伝えきれないことばかり・・・。
また投稿したいと思います。
最後に、ご紹介したいのが、
松陰先生が獄中に書かれた「留魂録」
私自身、読みながら嗚咽するくらい号泣した一冊です。
「留魂録」は、
4月8日の梅田 蔦屋書店のトークイベントでもご紹介させていただきますので、
ぜひピンと来た方は、ご参加くださいね〜!!
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★4月8日(日)・大阪
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【第1部】「日常で直感力を高める方法」
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