2013.10.2追記アリ!!ウレタンアクリルオリゴマー・・・ | ネイル勉強中☆ウランのブログ

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ノリでなんとなく始めたネイルの勉強ですが、こんなに楽しいとは!

まだまだ勉強することがたくさんありすぎて、ネイルの底なし地獄にはまっております・・・(笑)

※追記!!2013.10.2

ベラフォーマにはHEMAがはいってないと思ってました。

成分にHEMAと書いてないから・・・

でも、1ヒドロキシなんたら・・・(字が小さすぎてキツイっす!!)

これがHEMAでした・・・


ベラフォーマにはHEMAは入っています!!!


~~~~~~


このブログ・・・

文字ばっかりです。

しかも長いです(笑)


ここんところ、ジェル触れないんで・・・

成分について調べてみてるんですが・・・


というのも、私の読者登録申請してくれている唯一の「うちなんちゅー」(沖縄の人という意味ね)兼業主婦さんから

「ウランさんはHEMAじゃないんじゃないですか?」とのご指摘があったのです・・・


というのも・・・

ベラフォーマには「HEMA」が入っていないんだって・・・!!

ジェルアレルギーの原因とよく言われているのがHEMAなんだけど。。。


で、ジェルの成分、書きだしてみた・・・

アレルギー反応がジェルの中では一番穏やかだった

アクセンツにはHEMAは入ってる!

HEMAなしのベラに過剰反応してるってことは???


で、全部のジェルに入っている成分はというと・・・

「ウレタンオリゴマー」

「ウレタンアクリルオリゴマー」と表記されているものもあるけど同じものみたいです。


で、調べているうちに、「重合開始材」とのかねあい?

その作用によって反応の強弱があるのかも???と思い始めました・・・


接着剤の会社のスリーボンドというところの論文ですが・・・


ちょっと関係するところのみ抜粋しました。


スリーボンドさんは接着剤の観点からの論文ですが、ジェルも「定着を良くするために」入っているものが同じなんだわ・・・


スリーボンドさんの研究論文へGO!



かぶれの問題が起きるのは、ほとんど反応型のものである。

これらは反応性(メタ)アクリルモノマー、オリゴマーを主成分とし、重合開始剤や添加剤を含むものである。


■ベラにはアクリルモノマーが入ってます・・・・・


この反応性のオリゴマーやモノマーの中には皮膚や粘膜に対する強い刺激性をもつものがあり、高濃度で短時間または低濃度で長時間接触すると皮膚炎症を生じることがある


皮膚刺激性に関していえば、一般に化学物質が皮膚に触れた場合、分子量の小さいものの方が皮膚浸透性が高く、皮膚への影響が大きいとされている。
 

アクリル系接着剤の場合は、作業性を良くするために反応性希釈剤として用いられている低分子量のアクリルモノマーがかぶれの主な原因となっているが、これらのアクリルモノマーも、分子量が小さく、極性のあるものの方が皮膚刺激性が大きいとされている


■定着を良くしたり、硬化時間を早めるために「低分子量のアクリルモノマー」が配合されてるってわけだ・・・!!


分子量が小さいものほど皮膚刺激が大きい・・・って???

定着や施術の速さを追求すると低分子化するってこと???


ということは、硬化時間がかかるもののほうが私には安全ってこと???


アクセンツはUV対応だし、ことさら「定着」とか「時短」とかをうたっているブランドではないなあ(笑)


こうしてみたらUV対応ジェルのほうが反応がひどくなかったかも・・・



同じ骨格のアクリレートとメタクリレートを比較すると、メタクリレートの方が極端に皮膚刺激性が少なく、安全性が高いとされている。歯科用、医療用材料にメタクリレートが使用されるのもこのためである。


■ネイル材料は???

この安全性が高いとされている材料つかってジェル作ることはできないの???


歯科材料・医療用ではできてるんだったら???

ネイルの材料もアクリレート使わないことはできないのかな???


プレストは歯科材料の会社が開発だから成分はどうなんだろう・・・と気になってオフィシャルHPに行ってみたけど、成分全く出てない!!


そういえばベラフォーマも出てない・・・


なんで自社製品の成分・・・容器には記載してるんだから(化粧品登録で全成分表示なんで)、オフィシャルのHPでも公開しないかな・・・?って思う。


買った人で興味がある人だけだけ見てね☆みたいな、

ちっちゃ~~~~~い文字でツラツラ書いてあっても虫眼鏡なしでは見えないってば!!


別に秘密ってわけじゃないんだから・・・

ちゃんとオフィシャルHPで堂々と書いてください!!って思うのは私だけじゃないと思うよ・・・



皮膚に付いたときは多量の水と中性石鹸で良く洗う。溶剤の使用は、接着剤の皮膚への浸透を助け、悪化させる恐れがあるので避ける。


これは・・・新鮮な情報!!!

だから未硬化のふき取りでひどいことになってたんだね・・・(笑


別の研究論文で、代表的な溶剤として「エタノール・アセトンなど」となっていました・・・


今まで、皮膚にジェルついたときはすぐにエタノールでふき取ってました・・・

これが間違いの素だったのかも・・・!!


ジェルの道具もエタノールでふきまくってました・・・

もちろんコットンにたっぷり含ませて指で持って・・・!!


これからは、ジェルの容器・道具のふき取りもピンセットつかっておこないます!!


なんだか文章ばっかりで、長文だし、論文からの引用とかで面白くなかったかもしれませんが・・・


いくつかみなさんも気を付けられること(皮膚についたときは溶剤で拭かないとか・・・)あったと思います。


早く私も、楽しいネイルライフを取り戻したいです~!!