電車の広告で「ママ大好き」
などと、家族仲良しアピをする広告が最近目につく。
いつも思うのだけれど、
親ガチャに成功して、この世に愛されて生まれ、愛されて生きてること、
わざわざ外に向けてアピールする意味がわからないなあ、、、ということ。
満たされていて幸せなら、アピールなんてそうそうしないのだし。。
あれは実は毒親とその子が出演しているんだろうなあと思ってる。
少子化対策、家族っていいなあと思ってもらうためだと言うのなら、
あまりにも失策過ぎると思う。
子供を持ちたくない人からしたらああいった広告を見ては気味の悪さを感じ、嫌悪感をもっと強固にしてしまうもので、、、
なんて見方は、
きっと親ガチャ大敗北勢の私だから考えることなんだろうなあ、とも、思う。
周りの大多数から見れば、私が異常者なのだ。
世界の全部が憎くなったり、
人間全てが嫌になったり、
とにかく嫌になってしまった時に考えるのは
「違う、私が消えれば済むことだ。」
である。
一歩間違えたら、放火事件の青葉のような、テロ犯罪者の私。
一歩間違えないのは、この客観視的な視点のせい。
周りがなぜか憎くて嫌いで全部消えてしまえと思うのは、
私が生まれて来なければよかった存在だからだというのはもうわかっているんだ。
毒親育ち、虐待ネグレクトフルコンボ育ち、
この社会は私たちに優しくない。
幼少期、抵抗せずに殺されていればよかったなあ。
そう何度も何度も思う。。
先日結婚して幸せいっぱいの最中にまでそれを考えている。
変化が恐ろしい。
何もかも恐ろしい。
私に捕まってしまった旦那が可哀想で、
辛くて苦しくて藁をも掴む思いで現旦那に縋ってしまった申し訳なさ、、、、
なんで私は生きているんだろう、、、
旦那はそれはそれはよくできた男で、
私のとんでもない精神状態をかなり回復させ、見捨てずに10年も根気強くずっとお付き合いしてくれた人。
何度も別れようという私を受け止め、全て愛してくれる人。
こんな人がいて、10年経って、結婚までしてもらって、
それでも、消えてしまいたくて仕方がないのだ。
これはもう、幼少期に抵抗せず、なるべく早く死んでおくのだったと言う以外に無い、、、
そう思わせてくる社会だから、これは仕方ない。
悲しいね