Promise
「ヒョン。、、、ねぇ、ヒョンったら。もうすぐ年が明けるよ。起きて」
「、、、、あぁ、悪い。寝ちゃってた」
年末年始、
いつもより少し長い休暇を与えられた僕たちは
ある場所で会う約束をしていた
ここは
誰も知らない
僕たちだけの部屋
「ふぁぁ、、、2017年まであとどのくらい、、、」
「5分くらいかな。、、、ヒョン、お疲れだね。目が開いてない」
「ん~、休暇に入ってずっと、殆ど寝ずに友達と会ってるからなぁ、、、」
「、、、そうみたいだね。知ってる」
「マッサキニ アエル トモダチガ ウラヤマシイ」
僕としてはちょっと、、、
いゃ、かなりの嫉妬
けど、そんな事言ったらカッコ悪いし
感情の押し付けは嫌われるってわかってるから
いつもその言葉は飲み込んでいる
寛大と妬みの狭間で苦しむ僕の事なんて
ヒョンはちっとも考えてないだろうな
「あ、そろそろカウントダウン」
「そうだ、忘れるところだった!シャンパン買って来てたんだよ。チャンミン!グラス、グラス」
「え、、、シャンパンって、、、?さっき手ぶらで来てたんじゃ、、、」
僕よりも遅れてここにやってきたヒョンは、
いつもと同じように
スマホと財布を内ポケットに突っ込んだだけで
手荷物なんて何もなかった
前回ここで会った時だって
僕が食べたいって頼んだチキンしか
持ってきてなかったはず
「ね、シャンパンってどこに、、」
「ほ~ら。これ♪チャンミン前に、美味しいって言ってたろ?」
「あ、、、それ、、、」
得意そうな顔をしてテーブルに置いたのは
間違いなく
僕が好きだと言ったシャンパン
あれは確か、、、
Bigeastカレンダーの撮影の時
独り言というか、
不意に発した何気ない一言だったのに
「ヒョン。聞こえてたんだね」
「お前の声を聞き逃すわけないだろ。どんな小さな呟きもちゃんと聞いてる」
「、、、それにしても、いつの間に?」
「休暇に入ってすぐさ。友達に会う前に真っ先に買いに行って、真っ先にここに置きに来た。チャンミンを驚かせてやろうと思って(笑)」
あぁ、、、
まったく
僕ったら、、、、
「ごめんね、ヒョン」
「あ??なんであやまる?」
「(笑)、ううん、なんでもない。ありがとう、ユンホ」
「お?、あ、あぁ、、、??、あ、あと10秒!9、8、7、」
「6、5、4、3、」
「2、1、0」
「2、1、0」
「Happy New Year~~★かんぱ~~~い、ばんざ~~~い」
「乾杯、(笑)」
今年の年越しの瞬間はさすがに
一緒に迎えられないだろうと
半ば諦めていたから
こうして2人で過ごせるなんて
思いも寄らなかった
「チャンミナ、」
「ん?なに?」
「ちょっと、、、ちょとこっち。抱っこさせて」
「って、(笑)、返事するまえにもう抱いてるじゃない(笑)、、、で、どうしたの?」
「離ればなれになって痛感してる。前よりずっとお前が愛しい。本当は毎日逢いたいし、毎日話したい、声が聴きたい。カカオなんかじゃなく、電話越しじゃなく」
「それは僕も同じだよ、ユンホ」
「だから、俺たちが務めを果たしたその時が来たら、もぅ絶対にお前と離れないぞ。来年も再来年も、10年先、50年先だって一緒に居よう」
「ユンホ、、、」
「お前の返事は?」
「もちろん!、、、あー、照れ臭いから英語で返事する、、、Yes、Of course. I'll promise.、、、I Love You、Yunho(Chu♪)」
愛してる
誰よりも愛しい人
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
すっかりお正月も過ぎましたね(*^-^*)
みなさん楽しくお過ごしでしたか![]()
世間はそろそろお仕事も始まって、
通常運転に切り替わり、
慌ただしい朝に戻りつつありますね。
わたしもようやく、
パソコンを開く時間が確保出来るようになりました![]()
今年もノロノロ
更新ですが、
どうぞよろしくお願いします![]()
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
最近の穏やかな生活
これこれ![]()
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これはたべておかなくっちゃ
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
これ、めっちゃ簡単。
ホットケーキミックスと卵、牛乳、混ぜて~
輪切りのバナナ並べて~、
焼いてる途中でマシュマロ乗せて
仕上げにチョコレートソースをしゃしゃしゃ~~~
で、出来上がります
イェィ♪((└(:3」┌)┘))イェィ♪
あともう少しだね。
割り切れる数ってなんか好きだわ![]()
※夜、アメンバーさん限定の記事(っていうか、画像)を上げちゃうぜぃ(*^-^*)
「ホミンガチ」なお年玉![]()
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1日1回
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こちらも
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