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Snowy prince135「始動」
ーーーコンコン
「、、、ったく。返事なし。、、、おーーーーい、もぅ朝だよ!」
「、、、、、」
「、、、、、」
「もぅ、、仕方ないなぁ。入るよ!!」
「ふふん(笑)、ふたりともなんだよ。かっわいい顔して寝ちゃって。、、、、こらーーーーーっ!!!起きろってば!!いつまで寝てんだよ!」
「、、、うっわ!!ヒチョ、、、え!今なん時!?チャンミナ、起きて、ね、」
「、、、う、、、ん、、、眠い、、、」
「ちょっと!いちいちユノに抱き着くんじゃないの!早く起きなさいったら」
「え、、、あ、、、わっ!」
、、、恥ずかしい。
昨夜はとても疲れていたから、今朝は寝坊してしまったらしい。
ヒニムは僕たちの布団を引っぺがして、あれやこれやと煩く急かす。
「ほらほら早く着替えて。、、、ったく。これから毎朝こんな調子じゃ僕の身が持たない。自分の事は自分でなさい!」
「ごめん、ごめん。、、、でも、なんでそんなに急ぐのさ」
「それもそうだね。今夜は僕の国に帰るだけで、まだ外界へは行かないでしょう?」
「まずSnowyに戻って、やらなきゃならない事があるしな」
「、、、?」
僕たちがSnowy復活の為に暫く人間界へ行くことは、
王国で待っているホビットや妖精たちに
まだ話していない。
だから今日は王国へ戻って計画を話して
僕たちが居ない間の留守を頼もうと思っている。
人間界へ行くのはそれからだ。
彼らはきっと納得してくれるだろうけど、
今度の旅は長くなりそうだから、心配のあまり反対する者もいるだろう。
「僕さ、、、Snowyに行った事ないから、すごく楽しみなんだよね」
「未知の世界、、、って感覚?」
「そんなとこだね。だって、ここは開国してフリーダムだけど、Snowyは僕たちを受け入れてくれなくて、完全に閉ざされてたでしょ。、、、むしろ、忌み嫌ってた」
「、、、本当に申し訳ないよ。どうして分かり合えなかったんだろうね」
「仕方ないさ。昔からの習慣もあっただろうし、、、あの偽大公の悪だくみにまんまと騙されてたってのもあるし、、、」
「偽大公?、、、誰それ」
「あぁ、、、今夜にでもゆっくり話すよ。ところでヒニム、この家はどうするの?僕たちを迎えに来てくれた時みたいに、部屋ごとSnowyに?」
「それなんだけど、、、」
いつもは過ぎる程によく喋るヒニムが、
らしくない様子で口ごもった。
「空間を動かせるなら、Snowyへも繋げられるだろ。難しいのか?」
「ううん、チャンミンが王として力を貸してくれるなら容易い事なんだけど、、、ただ、部屋ごとってなるとその、、、」
「、、、ん??」
「君の国のホビット、っていう人達に、僕の可愛いネコちゃんのお世話を頼まなくちゃならないだろ?だから、ちょっと迷ってるんだ」
つづく
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
お久しぶりです~~
中途半端なとこでぶちっ!!と終わってて不完全燃焼な気分、、、
けど、今回はとりあえずここまででヽ(;´Д`)ノ
この一週間、もぅ~~~~
バタバタバタバタバタバタバタバタバタ、、、、、
まさしく、師走ですねぇ、、、
リコメまだ出来てなくてごめんなさーーーい(ノДT)

メッセージ下さった方も、お返事書けてなくてごめんなさい

お返事書くから待っててねーーーー
実は、昨日から軽いめまいがしてまして、、、
多分自律神経の乱れとか、そんなとこだろうと思う。
頭を動かすと「ふっら~~~~~ん」ってなります。
なるべく動かさないように動くと平気なんだけどね
年に2,3回同じようなめまいがしますね…
ぼちぼち更年期かな←
がんばれわたし~
大掃除は始まったばかりだぜ~~~(´Д`;)
※パソコンからお越しの方のみご覧になれるのですが、こちらのお部屋の動画を差し替えました。クリスマスに公開したアレです。
※こちらもパソコンからお越しの方のみになるのですが、ブログ記事の横に、私のインスタを貼りつけてみました。常時連動しています(*^-^*)
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