ひまわりちゃん、りゅのちゃん、確認お願いします(*^-^*)ありがとぅね

Snowy prince・117「再会」
ヒニムに促されたものの、この国にとって
タブーな存在の僕たち。
既に好奇の視線を感じているし
緊張する。
僕はそんな気分を払拭するように、
一度大きく深呼吸をした。
「、、、チャンミン、俺を見ろ」
「、、うん」
「俺を信じてるな?」
「もちろん」
「じゃ、大丈夫」
「、、、(笑)」
「よし、行こう」
ヒニムはそんな僕たちの様子をちゃんと見て待ってくれていて
ドアを開けて僕が降りようとした時、
何気なくお茶目に笑ってウィンクをして来て
それがとても僕達を和ませた。
それからヒニムの後に着いて歩き
城の入口である大階段へと進んだ。
さっきヒニムが言った通り、
多くの人々が整列して下さっているので、
会釈をしながら近づいたのだけれど
どの方もまるで笑顔が無く、
じろじろと僕たちを見ながら隣の人と
なにやらコソコソ囁き合っていたりする。
僕は今まであまり、こんな微妙な雰囲気で
含みのある視線を向けられた経験が無いから
どう振る舞えばいいのか正直戸惑った。
ところが、この状況を見事に打破したのが他でもない
ヒニム。
「みなさん。お出迎えご苦労様。お待たせしたから不機嫌なのかしら?愛想が悪すぎてとても失礼だと思う。、、、大臣、ボケっとしてないでご挨拶なさったら」
ーーーあ、あぁ、、、失礼致しました。
ヒニムが催促すると、一番中心に立っていた年配の男性が
慌てて僕たちの前に立ち、胸に手を充てて頭を垂れた。
ーーー挨拶が遅れました。ようこそSnowyPrince、そしてユノ様。お待ち申し上げておりました
「僕達の為にわざわざ時間を割いて下さり、大変恐縮し、感謝しております」
ーーーい、いいえ、とんでも御座いません。あの、わたくしはこの王国の大臣を務めておりまして、
「あぁ~~~もぅその辺で結構!あ~、危なかった。大臣はいつも諄(くど)くなっちゃうからもぅお終い。」
「ヒニム、まだ自己紹介をさせて頂いてませんよ、」
「え?そうだった?じゃそれは僕から。みんな。彼らこそ、我が国始まって以来、最高レベルの来賓。Snowy王国のPrinceシムチャンミン。そして既にあなた方の関心を抜群に集めているこちらの彼は、、、我が国王の血を引くユンホ」
「ちょ、、、ヒニム、それはまだ、」
ヒニムの発言により、全員の視線がユノに集中した。
ただでさえ繊細な問題なのだから、
もっと丁寧に扱うべき問題のはず。
この人は根っからの楽天家なのか計算高いのか
相変わらず真意の読めない人。
けれど、ユノはそんな事全然気にしてないようで
クスクスと笑いながら上目遣いにヒニムを見ているだけ。
僕の視線に気づいて、人差し指を口に充てて
「シー」という仕草を向けて来るほどで、
むしろ面白がっているようだ。
「と、いうわけで皆さん気を引き締めて、最高級のおもてなしをお願いしますね」
「チョン・ユンホと申します。どうか彼の仰った事は気にしないで下さい。数日間滞在させて頂くのでお世話をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します」
「よろしくお願いします」
僕達が一礼すると、まるで波のように順にお辞儀が広がっていき
その様子をみた時、ほんの数日前まで賑わっていた王国が脳裏に浮かび
懐かしく、恋しく思った。
「チャンミン?」
「、、、ん?なぁに」
「取り戻すために来たんだから、、、そんな寂しそうな顔しないで、、、ん?」
「ん、、、わかってる」
「はいはい、コソコソしなーーーい。さ、中に入りましょう。陛下の部屋に案内するから、ちゃんとついて来てね。何しろ馬鹿みたいに広いんだから、、、ったく」
「ぶふっ(笑)、、、、それでは皆さん、失礼します」
つづく
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんばんは~(∩´∀`)∩
ってか、本日二度目の登場で御座います、、、
ブ━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━ッ!!
効いた!
効いたぞ!
ホミソニンが!!
でも、多分明日の朝もジクジク痛いと思う。
この排卵痛がひどい時って、どうも卵巣が腫れてるそうで
ルナルナちゃん
が始まるまで続くんですよぅ、、、まぁ、「腫瘍とかじゃないから大丈夫」って
ドクターは仰ったけど、、、
それは良いの。うん。良いのよ。
ただね、何言われたって
痛てぇってのは
面倒くさいのよ!
普通にしてても気になるじゃん。
痛みゼロで快適に暮らしたい

リリィのささやかな望み。
ってか、今月ほんまヒドイわ~~
運動不足だったのかしら、、、
血とか体液の循環が足りんかったかな
あ、そうだ。
ホミンホルモン注入しとこう

身体が火照って丁度いいわw
みなさまもどうかご自愛くださいませ

おまけのインスタ貼り逃げw
おやすみなさ~~~い



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