Yves Piagetイブピアジェという名前のバラ
スイスの高級ジュエリー&ウォッチブランド「ピアジェ」の名前を冠したバラ「イブピアジェ」。
その名前も表すように大人の気品に満ちあふれた「バラ」
PIAGET ピアジェの4代目、イヴ・ピアジェ会長の名前から バラへの造詣が深く、1976年以来、国際的なバラ品評会の会長も務める方だそうです。
そのバラ、イブピアジェの出生は、バラの世界ではとっても有名なフランスの「メイアン一族(メイアン社)」。メイアン社の大きな特徴と魅力は、自らを「ザ・グランド・ローズ・ファミリー」と呼ぶとおり、メイアン家の伝統と家族の絆を何よりも大事にし、守り続けていることです。また、芸術と文化の国フランスらしく、芸術家や文豪、ファッションデザイナー、音楽家、今をきらめく女優や歌手など世界中のスター達にも、多くのバラを捧げて敬意を表しています。メイアン社の育種チームは毎年5,000~8,000個体の交配を行い、結果として10万~12万種の実生品種を8~10年かけて観察を行っています。その間に試作、選抜が繰り返され、結果として残るのがわずか10品種ほどです。その中で生まれたイブピアジェ。
オールドローズと云うバラの種類の特有の丸い花の形ですが、実はハイブリッドティーと云う系統の「簡単に言うと」現代っ子のバラの種類。種苗も権利で締付けていないから一気に世界中に広がり、一躍人気者に。いろいろな花合わせで、ホントに表情豊かにしてくれる存在です。1982年バガテル国際コンクール芳香カップ受賞。1982年ジュネーブ国際コンクール金賞及び芳香賞受賞。1982年ル・ルル国際コンクール金賞及び芳香賞受賞。1982年サベルヌ国際コンクール銀賞受賞。という数々の受賞経歴にも納得です。(引用より)
ウェディングブーケにも人気で世界中のフローリストが憧れる魅力的な存在感を放つバラ。
芳香には格別な魅力があります