いやいや、ハロウィーンの後に強烈な風邪にやられてダウンして、だいぶ空いてしまいました。
子供たちに移らなかったのはよかった!
というより、子供たちからもらったのかも・・
よし、そろそろ調子が出てきたぞ!と思っていたある日は、家に帰ったら断水になっていました。しかもうちと隣のおうちだけ。。。
普段はお水が出るのは当たり前と何も考えていませんが、いざ断水となると本当に生活に困るんですよね。手も洗えないし、シャワーもできないし、なによりトイレ!
いかに水が生活に欠かせないか、再実感します。
何でも水道管のチェックをした後からうちに水がこなくなったそうで日中から続いていたらしいですが、こちらが執拗に苦情を言ったら意外とすぐに直してくれました。
そんなに早くできるならさっさと先にやってくれ!って話です
いやーベトナム生活、大なり小なりこういうことは多いのであります。
さて、Bac Haのマーケットの続き
なんと言ってもサパのお土産は少数民族の人たちが手織りしたり手刺繍している布が有名です。
こんな目を奪われるカラフルなお店を通り過ぎると
食料品売り場ゾーンがありました。
これは生のカルダモンを売っているところ。
カルダモン、香辛料ですよね? 威張れないけど料理劣等生の私は、どうやって使うのか見当もつきません・・・
唐辛子の山!!
こんなにあると気持ちがいいな
これはトウモロコシから作ったお酒だそうです。強いのだそう。
なじみのある野菜たちも。
やっぱり日焼けが気になるのか、日傘をさしている若い女性もいました。女性の思いは万国共通ですね
ガイドさんによるとこのマーケットは100年以上の歴史があるそうです。
物を売り買いするのはもちろんですが、今も昔もマーケットの目的は
そこに集まって、知り合いや友達と会って、飲んで、食べて、楽しく過ごすことなのだそうです。
電話なんかなくて、村同士の交通手段もそんなになかった昔は、きっと一番の娯楽だったのだろうな。
最近特に思いますが、結局気のおけない人たちと集まってしゃべって飲んで食べるのって、やっぱり一番楽しいですもん。
気はおけないと思っていたけど実は自分が知らないことをたくさん知っていて、話していたらすごく充実感があった、なんてこともあるし。
人生で出会える人って限られているのだから、せっかくご縁のあった人たちは大切にしたいとここのところ非常に思います。
マーケットの一角にある、お食事どころ。
個人個人の小さな食堂がたくさん集まっています。 馬のシチューなどが定番のメニューだそうです。
子供たちがお腹が空いた、というので何かおやつにできそうなものを探して、ポップコーン屋さんを見つけました。
このお鍋の中でポップコーンを作って、ビニール袋にたっぷり入れてくれて5000ドン。(50円くらい) ちょうどよかったです。
さらにぐるりと回ります。
ここは肉売り場。
こんなに生肉を売っているのに、全然匂わないし蝿もいませんでした。
よほど新鮮なのか、それとも時々聞く怪しげな薬品をかけて肉をいつまでに新鮮に見せるように保っているのか・・・ きっと新鮮だから、だといいな。
連れて行かれるこの鴨?の運命やいかに
ここは水牛売り場。
真剣に水牛を見ている人と観光客でごったがえしていました。
水牛は畑仕事の大事な労働力なので、よーーく吟味して元気なのを選ぶのだそうです。
マーケットをちょっと高台からみたところ。
一通り見たので、ちょこっとお土産も買いました。
うーとエタンはなぜかぬいぐるみを欲しがって、大事にすることを約束に買うことに。。
私は多くの人がしていた色鮮やかなスカーフを頭に巻いているのがすごく可愛かったのでスカーフを買いましたが、案の定まだ1回も使ってない。
これこれ。
高齢の女性でも頭にスカーフを巻いて、凝った刺繍の衣装をまとって、なんとも言えず絵になるのです。
この独特の色使いは、代々受け継がれてきて自然と身についているものなんだろうなあ・・・
サイゴンから考えると同じベトナムとはとても思えない場所で名残惜しかったですが、そろそろ移動していきます。
マーケットの近くで昼食を取り、さあサパに移動!と思ったら、途中の村を見学できるから見て行かないかと言われ、せっかくなので行ってみました。
トウモロコシのお酒を作っている村なのだそうですが、こ、これはまた日本昔話のおうちのようでした!!
土壁の家に、それぞれの家のすぐ隣には水牛や馬などの家畜を飼っています。
お酒用?冬用?飼料用??
壁際には乾燥したトウモロコシがぎっしりと積まれていました。
誰かが描いた落書きを見つけました。
この村の人は比較的オープンなのだそうで家の中を見学させてもらっている観光客グループもありましたが、
私はなんとなく村の人が普段生活をしているところに踏み込んでジロジロ見て回るのが気が引けて、見返したら動物の写真ばっかり撮っていました。
感想としては・・・
そうだよなあ、人間は本来こうやってシンプルにシンプルに生きてきたんだよなあ。。。彼らの生活を考えると、自分がすごく堕落している気がするなあ・・・ と、結構衝撃的でした。
ただ同時に、私にはこの生活は無理だ、、、とも思いました。
でもね、何だか色々と考えさせられました。
サパによくある風景、段々畑を眺めてホテルへ向かいます。
長くなったので続きはまた!

子供たちに移らなかったのはよかった!

よし、そろそろ調子が出てきたぞ!と思っていたある日は、家に帰ったら断水になっていました。しかもうちと隣のおうちだけ。。。

普段はお水が出るのは当たり前と何も考えていませんが、いざ断水となると本当に生活に困るんですよね。手も洗えないし、シャワーもできないし、なによりトイレ!
いかに水が生活に欠かせないか、再実感します。
何でも水道管のチェックをした後からうちに水がこなくなったそうで日中から続いていたらしいですが、こちらが執拗に苦情を言ったら意外とすぐに直してくれました。
そんなに早くできるならさっさと先にやってくれ!って話です

いやーベトナム生活、大なり小なりこういうことは多いのであります。

さて、Bac Haのマーケットの続き

なんと言ってもサパのお土産は少数民族の人たちが手織りしたり手刺繍している布が有名です。
こんな目を奪われるカラフルなお店を通り過ぎると
食料品売り場ゾーンがありました。
これは生のカルダモンを売っているところ。
カルダモン、香辛料ですよね? 威張れないけど料理劣等生の私は、どうやって使うのか見当もつきません・・・
唐辛子の山!!
こんなにあると気持ちがいいな

これはトウモロコシから作ったお酒だそうです。強いのだそう。
なじみのある野菜たちも。
やっぱり日焼けが気になるのか、日傘をさしている若い女性もいました。女性の思いは万国共通ですね

ガイドさんによるとこのマーケットは100年以上の歴史があるそうです。
物を売り買いするのはもちろんですが、今も昔もマーケットの目的は
そこに集まって、知り合いや友達と会って、飲んで、食べて、楽しく過ごすことなのだそうです。
電話なんかなくて、村同士の交通手段もそんなになかった昔は、きっと一番の娯楽だったのだろうな。
最近特に思いますが、結局気のおけない人たちと集まってしゃべって飲んで食べるのって、やっぱり一番楽しいですもん。
気はおけないと思っていたけど実は自分が知らないことをたくさん知っていて、話していたらすごく充実感があった、なんてこともあるし。
人生で出会える人って限られているのだから、せっかくご縁のあった人たちは大切にしたいとここのところ非常に思います。
マーケットの一角にある、お食事どころ。
個人個人の小さな食堂がたくさん集まっています。 馬のシチューなどが定番のメニューだそうです。
子供たちがお腹が空いた、というので何かおやつにできそうなものを探して、ポップコーン屋さんを見つけました。
このお鍋の中でポップコーンを作って、ビニール袋にたっぷり入れてくれて5000ドン。(50円くらい) ちょうどよかったです。

さらにぐるりと回ります。
ここは肉売り場。
こんなに生肉を売っているのに、全然匂わないし蝿もいませんでした。
よほど新鮮なのか、それとも時々聞く怪しげな薬品をかけて肉をいつまでに新鮮に見せるように保っているのか・・・ きっと新鮮だから、だといいな。
連れて行かれるこの鴨?の運命やいかに
ここは水牛売り場。
真剣に水牛を見ている人と観光客でごったがえしていました。
水牛は畑仕事の大事な労働力なので、よーーく吟味して元気なのを選ぶのだそうです。
マーケットをちょっと高台からみたところ。
一通り見たので、ちょこっとお土産も買いました。
うーとエタンはなぜかぬいぐるみを欲しがって、大事にすることを約束に買うことに。。
私は多くの人がしていた色鮮やかなスカーフを頭に巻いているのがすごく可愛かったのでスカーフを買いましたが、案の定まだ1回も使ってない。
これこれ。
高齢の女性でも頭にスカーフを巻いて、凝った刺繍の衣装をまとって、なんとも言えず絵になるのです。
この独特の色使いは、代々受け継がれてきて自然と身についているものなんだろうなあ・・・
サイゴンから考えると同じベトナムとはとても思えない場所で名残惜しかったですが、そろそろ移動していきます。
マーケットの近くで昼食を取り、さあサパに移動!と思ったら、途中の村を見学できるから見て行かないかと言われ、せっかくなので行ってみました。
トウモロコシのお酒を作っている村なのだそうですが、こ、これはまた日本昔話のおうちのようでした!!
土壁の家に、それぞれの家のすぐ隣には水牛や馬などの家畜を飼っています。
お酒用?冬用?飼料用??
壁際には乾燥したトウモロコシがぎっしりと積まれていました。
誰かが描いた落書きを見つけました。
この村の人は比較的オープンなのだそうで家の中を見学させてもらっている観光客グループもありましたが、
私はなんとなく村の人が普段生活をしているところに踏み込んでジロジロ見て回るのが気が引けて、見返したら動物の写真ばっかり撮っていました。

感想としては・・・
そうだよなあ、人間は本来こうやってシンプルにシンプルに生きてきたんだよなあ。。。彼らの生活を考えると、自分がすごく堕落している気がするなあ・・・ と、結構衝撃的でした。
ただ同時に、私にはこの生活は無理だ、、、とも思いました。
でもね、何だか色々と考えさせられました。
サパによくある風景、段々畑を眺めてホテルへ向かいます。
長くなったので続きはまた!