ミャンマー国内のバガンBagan、ガプリ Ngapuliに滞在して、またヤンゴンに戻って来ました。
他の場所から戻ると、まだまだ発展途上に思えたヤンゴンがかなり都会に感じますな。
そして、正直言ってミャンマーに来る前はあまりこの国に何かを強く期待はしていなくて、
お寺と皆が素晴らしいと言うミャンマーの人の穏やかさを自分の目で見られたらいいな~、くらいに思っていたのですが
今はこの国はとても美しい風土と文化を持つ、非常に魅惑的な場所だと心底自信を持って言えます。
始めは、こんなに汗臭いしアジア臭いしどうしようか…
と思わなくもなかったのは正直なところです。
こんなに素敵なところだとは思っていなかったので、ものすごく嬉しい驚き
そして謎の多い、とても不思議な国です。。。
ミャンマーについてのとても面白い本を滞在中に読んだのでいずれ紹介しますが、
とにかく平和な日本に慣れている私達には想像を絶するくらい、理解不能なくらい、不思議な事や不条理な事がまかり通されているらしい…。
すごく豊かになれそうなのに(そしてかつてはそうだったのに)今はこんな状態なのを見て、
本当に政治というのは国にとって、そしてそこに住む人々にとってものすごく大事なのだと感じます。
こんなにもこの国特有の文化が色濃く残っているのは、軍政が堅く国を閉ざしていたせいなので
長い目で見れば、その点では良いベクトルに働いていたと言えるのかもしれません。
ただそれが国民にとっても良い事かどうかは、私には何とも言えません。フラリと訪れただけの旅行者なので、言う資格もありません。
そして人々の生活の隅々までに仏教が浸透している様子は神々しい程で、
自分もにわかに仏教徒になろうかしらと思うほどです。本当に。
この国の根底にはしっかりと仏教が流れているので(社会的にも、政治的にも)、
それは治安の良さにも繋がっているし(軍政なので治安がいいというのもあるでしょうが)、人々の貧しいながらもしなやかな強さにも繋がっているように感じます。
いずれにしろ国が開かれた事によって絶対にあっと言う間に色々と変わっていくと思うので、近いうちに絶対にまた訪れたいです。
ちなみにエタンに
「ミャンマーで何が一番楽しかった?」
と聞いたら
「海と、ベッドでジャンプしたことと、馬車
」
と言っていて、おーいベッドでジャンプがそんなに上位かい
と複雑な気持ちであります。
そんな訳で最後のホテルはKandawgyi Palace Hotel。読み方はわかりません!
何百室もありそうな大きなホテルですが、以前植物園として使われた事もあるそうで景観がとても美しい。
庭の入り口の門。
プールサイドのバーは、ミャンマーでよく見る仏塔のようなデザイン。
プールは木に囲まれていて、泳ぐよりはプールサイドでのんびりするのが良さそうだけど
プールのすぐ外側にはカントジー湖があり、その眺めの美しい事と言ったら!
湖には長い木製の歩道が渡してあって、地元の人々がランニングをしたりしています。
夕方のこんな美しい光景をヤンゴンで見るのは初めてで、大袈裟じゃなく心が震えました。
本当に、世界は美しい。
明日は頑張って早起きして、朝の光景も見てみたいな。できるかなあ。
Android携帯からの投稿
他の場所から戻ると、まだまだ発展途上に思えたヤンゴンがかなり都会に感じますな。

そして、正直言ってミャンマーに来る前はあまりこの国に何かを強く期待はしていなくて、
お寺と皆が素晴らしいと言うミャンマーの人の穏やかさを自分の目で見られたらいいな~、くらいに思っていたのですが
今はこの国はとても美しい風土と文化を持つ、非常に魅惑的な場所だと心底自信を持って言えます。
始めは、こんなに汗臭いしアジア臭いしどうしようか…

こんなに素敵なところだとは思っていなかったので、ものすごく嬉しい驚き

そして謎の多い、とても不思議な国です。。。
ミャンマーについてのとても面白い本を滞在中に読んだのでいずれ紹介しますが、
とにかく平和な日本に慣れている私達には想像を絶するくらい、理解不能なくらい、不思議な事や不条理な事がまかり通されているらしい…。
すごく豊かになれそうなのに(そしてかつてはそうだったのに)今はこんな状態なのを見て、
本当に政治というのは国にとって、そしてそこに住む人々にとってものすごく大事なのだと感じます。
こんなにもこの国特有の文化が色濃く残っているのは、軍政が堅く国を閉ざしていたせいなので
長い目で見れば、その点では良いベクトルに働いていたと言えるのかもしれません。
ただそれが国民にとっても良い事かどうかは、私には何とも言えません。フラリと訪れただけの旅行者なので、言う資格もありません。
そして人々の生活の隅々までに仏教が浸透している様子は神々しい程で、
自分もにわかに仏教徒になろうかしらと思うほどです。本当に。
この国の根底にはしっかりと仏教が流れているので(社会的にも、政治的にも)、
それは治安の良さにも繋がっているし(軍政なので治安がいいというのもあるでしょうが)、人々の貧しいながらもしなやかな強さにも繋がっているように感じます。
いずれにしろ国が開かれた事によって絶対にあっと言う間に色々と変わっていくと思うので、近いうちに絶対にまた訪れたいです。
ちなみにエタンに
「ミャンマーで何が一番楽しかった?」
と聞いたら
「海と、ベッドでジャンプしたことと、馬車

と言っていて、おーいベッドでジャンプがそんなに上位かい

そんな訳で最後のホテルはKandawgyi Palace Hotel。読み方はわかりません!
何百室もありそうな大きなホテルですが、以前植物園として使われた事もあるそうで景観がとても美しい。
庭の入り口の門。
プールサイドのバーは、ミャンマーでよく見る仏塔のようなデザイン。
プールは木に囲まれていて、泳ぐよりはプールサイドでのんびりするのが良さそうだけど
プールのすぐ外側にはカントジー湖があり、その眺めの美しい事と言ったら!
湖には長い木製の歩道が渡してあって、地元の人々がランニングをしたりしています。
夕方のこんな美しい光景をヤンゴンで見るのは初めてで、大袈裟じゃなく心が震えました。
本当に、世界は美しい。
明日は頑張って早起きして、朝の光景も見てみたいな。できるかなあ。
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