だいぶ前になりますが、幼稚園でArt Auction Eveningが開かれました。
これは2-3歳児クラスからYear5までのすべてのクラスがそれぞれクラスでひとつの作品を作って、
それをオークションで買える、というもの。
売り上げはすべて慈善団体へ寄付されます。
去年は子供一人一人の作品もオークションにかかっていたそうで、私の友人は自分の子の作品が売れ残ってるのは忍びないからそれを買うために参加する・・・と言っていましたっけ。
今年はその心配はなかったみたい。

Pgell and 67days

これがうーのクラスの作品。
たぶん子供たちは少し手伝って、あとは先生達がたいぶ頑張ったものと思われます。にひひ

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他のクラスの作品も、色々と素敵でした。
これは日本で言うと年少さんのクラス。それぞれの個性が出ていて可愛い。ニコニコ


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こちらは年中さん。



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エタンのクラスはこのちょうちょ達でした。蝶
エタンのちょうちょは上のほうにある黒い子だそう。


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隣の年長さんクラスはこちら。これも素敵!
自分の子供は参加していないけれど、普通に家に飾りたいです。べーっだ!


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Year1のものも綺麗ですね。

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今回の私達のように実際にその場には行けないけれどオークションには参加したい、という親は
前もって学校に自分の上限を伝えておいてオークションに参加する、ということができました。


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私は程度がわからなかったものだから、とりあえず$40まで、としたのですが
後から聞いたらそんな額じゃ ペッペッ オークションに参加する資格さえないような状況だったようです。叫び
そもそも私がかけたうーのクラスの作品の最初の値段が$200だったそうで・・・あーなんだか恥ずかし


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そしてエタンのクラスのあるご両親は
「絶対に落札するから!」
と子供にした約束を守るため、あの作品を$1400か$1500で落札したそうです。目
え~~ バレンシアガが買えちゃうよ! 親の愛です・・・


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オークションは子供禁止。
ワインやバンドのライブ演奏、食事も用意されているものでした。
何だかこういうことをするのは、インターならではなのかなあって思います。

参加したフランス人の友人の感想: とにかくクレイジーだった!
オークションを取り仕切る校長先生があまりに上手なのに、彼女は衝撃を受けたそうです。
普通の先生があんなに見事にオークションや司会をやるなんて、フランスでは考えられないわ・・・ですって。
ちなみにオークションの売り上げ総額は約$10.000で、これは学校の予想も遥かに超えていたみたいです。

せっかくなので、そのクレイジーな雰囲気を体験しに来年は参加してみたいです。ニコニコ
たぶん何も落札できないけどね・・・・