
・・・というのはもちろん冗談でそんなたいそうなことではなく、
知り合いの知り合いがお洋服を作っているらしく、うーがモデルを頼まれたのでした。
他にモデルとして来ていた子達もエタンと同じクラスの女の子だったり、要はこじんまりしてるんです。
でも初めての体験で面白かった!!
後ろにいるのがお洋服を作っているM。
うーはベビーサイズ担当でした。・・・とは言えもうすぐ3歳なんだけど。。。
はじめ見た時はここのお洋服はアバンギャルド過ぎて、
正直言って親から見ても
これ、うー、お世辞にも似合ってないんじゃ・・・
この人がモデルでいいのかしらん・・・・
と結構真剣に思いました。
でもまあMが良いと言うので、とりあえずやってみますかー
撮影場所は彼女たちの自宅。
そこにスクリーンを張って簡易スタジオみたいになっていました。
知り合いのお姉ちゃんたちは一足お先に撮影中~
洋服を着るまではよかったけれど、案の定うーは撮影は怖がってなかなかできませんでした。
しばし、お姉ちゃんたちが何をしているのか観察。
カメラマンさん達がポーズの指示をしているのはあるけど、女の子達の自然で可愛いことったらー
欧米人てずるいわ・・・とこういう時思います。
だってどうやっても可愛いんだもん!
旦那さんも言っていましたが、まるでもんぺみたいなズボンも彼女たちがはくとさまになって見える。
私たちがはいたら、絶対ただのもんぺなのに~~
でもね、アジア人にはアジア人の可愛さがあるのさ。それも重々わかってます。
そしてMは、そういうことは一切考えたことがないそう。
1回撮影をしたら、俄然うーもやる気になったようです。
段々余裕が出てきて、3回目くらいには自分でポーズを取ったりしてカメラマンさん達と大笑い!
面白かったけれど、「はい、次はこれ」 「次はこれ」
とどんどん着替えを渡されて、いったい何回着替えたことやら。。。。
ささっと終わるものかと思いきや意外と時間もかかり、さすがにうーも最後の方には飽き気味に。
撮影のたびに毎回うーをおだてて気分を上げさせている私の方も疲れてきたし・・・
華やかに見えて、撮影って大変なのねえ・・・・
本業のモデルさんなんて、こんなもんじゃないんだろうな。(当たり前!)
他の女の子達はうーより早く始めていてまだまだ終わっていなかったから、いったいどれだけ着替えてるんでしょ?!
でもとっても面白い体験でした。
ちなみにここのお洋服は『Paper Wings 』という名前。
アメリカ、オーストラリア、日本にも少し輸出しているそうですよ。
日本ではビームスで買えるそう。でもまだ少数しか送っていないって言っていました。
始めはアバンギャルドだわあ・・と思っていたここのデザインですが、もちろんそればかりではありませんでした。
フリフリしていたりプリントが賑やかだったり主張の強いものが多いのですが、
それらを組み合わせると不思議と合っちゃう。そして可愛い~!
そしてどれも、すごく肌触りがいいのです。着せているだけでも気持ちいい。
これはすごくプラスポイント!
素材にはすごく気を使っているそうです。あと、日本は縫製について細かいので、縫製も。
あとで買おうーと目をつけたものが何点もあります。イヒヒ
今回のコレクションではないけれど、ここのブランドはこういう感じ~。

実際うーの写真が使われるのかはわかりませんが、
面白かったし可愛いブランドを発見したので良し!!です。