Halloween Party 2011

先日はうちのアパートメントでもハロウィーンパーティーがありました。

しかしハロウィーンって・・・・・
私が中高生くらいの頃から日本でもイベントとして登場したような気がしますが、いったい何なのかよくわからないのよねえーーと常々思っていたら、ケルト人のお祭り なのだそうで。（ウィキペディアより）
今までカナダ人やオーストラリア人やフランス人に、「ハロウィーンってなに？」と聞いたところ、皆が皆「さあ？？なんかアメリカ的な感じじゃなーい？」というゆるい回答だったのですが、まあいいか。
おばけやかぼちゃなどの登場キャラクター達は可愛いですよね。

階下の友人のおうちは、いつもハロウィーンの飾りに気合が入っております。
去年はもっと怖かったけれど、今年は少しソフトな模様。
いつもカナダからオーナメントを買って来るそうです。

ちなみに、友人自身ももちろん毎年何かに変身します。
今年は怖い魔女になったら、「お菓子をあげようとしたら子供に泣かれた～～。やり過ぎたわ」と言っていました。
それにしてもKちゃん、あなた魔女似合い過ぎ！！！

夕方私が家に入ろうとすると、急に小さい魔女が出てきました。

ああびっくりした。お隣のEmmaだった。上の写真でもう登場していますが。

エタンは気に入っている海賊で。　と言うか、それ以外のコスチュームを調達していません・・

うーにはエタンのお下がりジャック・オー・ランタンで。
私の、あまりハロウィーンに思い入れのなさ具合が伝わってくるかと思います。。。。
そして当日急に着せたものだから、うーはこんなコスチューム大嫌い！！

「わたしはカボチャじゃないってんのよ！！」
早く脱ぎたくて、１０分後にはこんな有様に。そういえばエタンも、２年前の初めてのハロウィーンではこんなんでした。

それにひきかえ、うーの仲良しFrayaのフェアリーの可愛いこと。

「このコスチューム、嫌がらなくてすごいね！」と言ったら、
「もちろん嫌がったわよ～。だから１ヶ月前から、何回も着る練習をしてきたの。お友達のお姉ちゃんに一緒に着てもらったりしてね！」
とFraya母。
なんと！この日のためにそんなにトレーニングを積んでいたなんて・・・・
気合の入り方の違いを実感しました。

パーティーではなぜか、ダンスの先生がやって来て子供たちとダンスをしていました。
「いいみんな？！こうやってghosyな手を作って～」
ghosyって。笑
『ゴーストバスターズ』の音楽は、私達の世代も楽しくてよかったですあともちろん、『スリラー』ね。

お姉さん方、ノリノリで楽しそうでした！！

フェイスペインティングの人もいたので、もちろんエタンも。始めは切り傷だけだったのですが、次は大好きなキャラクターの

顔だけスパイダーマン。
なんだかちょっと違うような感じですが、これはこれで怖いのでいいかと。
フェイスペイント去年は私もしてもらったのですが、猫を選んだら妙にリアルに描かれて、我ながら不気味でした。

お疲れ気味の悪魔Victor。

あとは一番のお待ちかね！アパートメント中でお菓子を配ってくれるおうちを回って、キャンディーやらをもらいます。
１３棟あるので結構重労働。
今年は旦那さんがエタンと回ってくれました。うーは私とプールサイドで遊んで待っていました。

ジャック・オー・ランタンバッグにいっぱいのキャンディーをもらってニコニコのエタン。
今週のおやつはここから少しずつ選んで食べていけそうです。

今年も楽しくてよかったね！！
子供にとっては楽しいイベントなので、来年はもう少し気合を入れて準備してあげよう、とやや反省した母でした。