今日の仕事の帰りに乗ったタクシーは、運転手さんがノリノリでした。得意げ

こちらはしばしぼーっとしたかったのに、私は何歳なんだという質問から始まって、南国に何年いるんだ、ここで何をしているのか、結婚してるのか、子供はいるのか、子供は何歳だ、エトセトラエトセトラ・・・・(ちなみにここでは、初対面でも結婚しているかどうか聞いたりするのは普通です晴れ
自分のことも、年齢や、この街についてはこう思ってるとか、南国の女性はお金をもっていないと結婚してくれないから自分は結婚できない、南国の女性はダメだ、エトセトラエトセトラ・・・・・・

さらに私のいけていない南国語の発音が面白いのか、私が少しでも答えるとこちらを振り向いてニコニコするわ(危ないから前を向いてちゃんと運転してくれ~~ガーン)、会話レベルが1歳児レベルだとわかると、運転しながら目に付いたものの名前をを片っ端から南国語で教えてくれたり。
しかも後でまた同じものが出てくると、テストのように「あれはなんだっけ?!」って。
もちろんだんだんイライラしてきている私は9割流して聞いているので覚えているわけもなく、そうするとまた嬉しそうに、「ほら~少しずつでもいいから覚えないと」だと。パンダむかっ
ガムももらってしまった手前、始めはまあまあ相手にしていた私(←嗚呼、嫌と言えない日本人汗)。帰り道がこれほど長く感じたのは初めてでした。
旅行でこういう体験をするのは楽しいものですが、日常にまみれている時にはそうでもない、ということを実感いたしました。。。


さて、アフタースクールは先日急に幼稚園を去ってしまったロケーションマネージャーを招いて、有志で小さなパーティーをしました。クラッカー
パーティーと言ってもみんなでアルバムを作って、いつものようにsnap cafeに集まって遊んでいるだけなのですが・・ニコニコ
でもやっぱり、彼女がその場にいてくれるだけでも私達はとても安心感があります。

子供が大好きで、子供と関わる仕事を本当に楽しんでいて、親にも温かく気を配ってくれていつも必ず声をかけてくれて、真面目な顔でジョークを言って、必要な時にはちゃんとアドバイスもくれて。本当に本当に、素敵な先生でした。キラキラ幼稚園全体がいつも穏やかで温かく、楽しい雰囲気だったのも、彼女に負うところが大きかったのだと思います。
成熟した大人としても、その姿勢は大いに学ばなければといつも思っていました。

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集まったのは主にエタンと同じグレードの子達。
あとはもう違う学校に行ってしまった子や、1回帰国してまた南国へ戻ってきて違う学校へ行っているけれど彼女にお世話になった!という子も来ていました。星

関係ないけれど、もうすぐシンガポールへ引っ越してしまう友人。たくさん南国でオーダーメードしていて、いつもさりげなくお洒落さんです。ラブラブ
ああいう欧米の人のさりげないお洒落、とても憧れます。どうやったらできるのでしょうか・・・
彼女のロングドレスが素敵だったので、自分がオーダーメードする用に写真を撮らせてもらいました。

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子供たちみんなで記念撮影。木が、木が邪魔~あせる
子供たちが集まったら自然にいつも皆で歌っている歌を次々と歌い出して、聞いているこちらは何だか胸がぐっと熱くなってしまいました。
いい先生に巡り会えることは、人生に必ずいい影響を与えると思います。
今後またちりぢりになっていくだろうけれど、彼女にもらった心の栄養を大切に、みんな元気に大きくなりますように!!