昨晩はまた子供と一緒に寝てしまい、途中で授乳はしたはずなのだけど目が覚めたらもう朝・・・・晴れ
かろうじて歯は磨いて軽く顔も洗っていたけれど、着替えもせずにいたので、とても爽やかではない朝を迎えてしまいました。時々こういうことがあります・・・カゼ
それにしても20代ならまだしも、30代半ばにもなってメイクも落とさずに寝てしまうなんて、あるまじきことですよね・・・ドクロドクロ

さて、今日は南国は祝日でした!音譜
こちらの祝日は確か年に9日だったかな・・・・日本と比べるとちょっと少ないです。
そんな貴重な祝日ですが私たちはその存在をほぼ忘れていて汗、しかもまあ夏に日本にも帰ったのでいいかあーと思い、何の予定もなくのんびりすることにしました。
どうせ旅行に行ってもたった2泊だし(チビ達がいなければ2泊でももちろんどこかへ飛びたくなりますが、チビ連れだと忙しいだけになってしまう気が・・・・ショック!)、どこも混んでいるだろうし。
なので今日は久しぶりにうーとお昼寝したりして、元気になりました!チョキ
私はちゃんと睡眠時間がないとダメなタイプです。。。逆に、寝れば大抵のことは大丈夫。


とは言えせっかくなので、夜は友人O家と食事に行くことにしました。
以前はご近所だったのですが彼らはダウンタウンへ引っ越してしまったのであまり会う事がなくなってしまい、約半年ぶりです。あっと言う間に半年~~
お店はO家の提案でフレンチになりました。私達は初めてのお店。
私は2週間くらい前から『ちゃんと美味しいものを食べたい熱』が高まっていたので、ちょうどよかったですニコニコ
夜はコースだけのちゃんとしたフレンチということなので、いつもよりはドレスアップして行きました。そうそう、たまにはこういうことをしないとね!サンダル

出かける時に近所のフランス人の友人、DavidとChristineとすれ違って「お出かけ?」と言うので「G3に行ってみるんだ!知ってる?」と聞いたら、「とっても美味しくて大好きなレストランだよ!うわ~いいなあ、僕も行きたくなってきた。」というお答え。
美味しいものをよく知っている彼らのお墨付きだったら、期待大ラブラブ楽しみに行ってきました。

Pgellのブログ-G3
お店はプールつきのヴィラを改装したような造りでした。上はホテルになっているとか?!
私達は子連れだったので、屋外の席にしました。
早く集合したので私達が行った時はまだガラガラでしたが、時間が経つにつれてお店の中はお客さんでいっぱいに。やっぱり人気のお店なんですね。外の席にしておいてよかったです!

私達はスターター3品とメイン、デザートを選ぶコースにしました。スターターだけでもかなりの種類があります。
Christineにお薦めはある?と聞いたけど「どれも美味しくて選べない!」と言っていたので、迷う迷う。にひひ
私はO家お気に入りのフォアグラと、サーモンのタルタル&フレッシュチーズ、好きなエスカルゴがあったのでエスカルゴにしました。

白ワインで乾杯し、スターターの前に出てきた、小さなグラスにちょっぴり入った見た目アイスクリームのようなものを口に運ぶと・・・・美味しい~恋の矢
バニラアイスにトリュフを混ぜたものでした。
私、ちゃんとトリュフを食べたのはたぶん初めてでしたが、こんなに香りが良くて美味しいものだったとは!!!
もう一気にトリュフの大ファンになりましたラブラブ!
結局、私にはこれが一番印象深かったかなー。
ちなみに私はかなり感動したトリュフとバニラアイスでしたが、エタンは一口食べて「これ好きじゃないむっ」・・・・・そうね、大人の味だよねこれは。
旦那さんも大してお好みではなかったようです。。。。感動を分かち合えなくて残念だ。

お薦めだったので「ここなら大丈夫かな」とオーダーしてみたものの、フォアグラは正直、やっぱり得意ではありませんでした。
きっとここは美味しいものを使っていると思うので、要は私はフォアグラ自体があまり得意じゃないのでしょう。経済的でいいか、ほほほ。
でもエスカルゴはとっても美味しかった!ラブラブ
しかも日本のレストランで食べたものとは比べ物にならないほど、大きくて立派なエスカルゴでした。
あまりにしっかりとしているので、思わず雨上がりのアパートメントでよく見るリアルな姿を想像してしまいそうになりましたが、そこは考えないようにして。
それにしても子供向けのものが全然なく・・・・結局別にお魚とごはんをお願いしました。は~、飽き気味のチビ達がこれで落ち着いてくれるかな。ショック!

メインは、私はウサギの赤ワイン煮込みを。
私はフランス料理=ウサギをよく食べる、というイメージがあったので食べてみたかったのです。
シチューのようによく煮込まれていて、これも美味しかったです!ニコニコウサギ好きな方、ごめんなさい・・・・

メインの後はチーズが出てきました。色々と8種類くらい。

Pgellのブログ-G3 cheese
Pgellのブログ-G3 cheese!
かなりお腹いっぱいでとても全部つまむことはできませんでしたが、上の写真の右の方にある、またまたトリュフのかかったチーズは美味しかったです。音譜残した分は持ち帰り用に包んでくれました。
どれがなんのチーズなのか名前は全然わからないので、あとでDavid達に聞いてみようと思います。

そしてデザート。これはChristineお薦めの、シェフの名前がついたデザートにしました。

Pgellのブログ-G3 dolce
ラズベリーのアイスと、ラズベリーと、ナッツと・・・・
色々入っていてなんだかよくわからないけれど、これも美味しかったです恋の矢これはエタンもぺろり。

結局2時間半くらいのコースでした。
とっても美味しいしおしゃべりもゆっくりしたいのに、さすがにチビ達は持ちませんでした汗よく頑張ってはくれたけれど。
次回は絶っっっ対に、子供は置いてこようと心に決めた私です。グー

それでも、こんなちゃんとしたフレンチに日本だったらそもそも子連れじゃ来られないだろうなあ。
南国は子連れに対する敷居はかなり低いし、こういうお店でもスタッフが子供と遊んでくれたりするので、そういう点ではとっても有難いです。
今日もフランス人のオーナーシェフがテーブルに挨拶に来てくれたのですが、うーを抱き上げてそのままキッチンへと消えて行きましたにひひうーん、南国だ。

Pgellのブログ-G3 girls
3歳になったNちゃんとうー。何を話しているのかな??
それにしてもNちゃん、大きくなったね!ニコニコ

私達が食事している間子供たちは一緒に遊んだりしていましたが、エタンがふざけて威嚇するとNちゃんは泣いてしまい、やめなさいと言ってもそれが面白いのかしつこくエタンは威嚇し・・・・
こういう男の子必ずいたよなあと思いつつ、自分の子もそうなるとは。。。。まあ男の子って、こんなもんかしらん。