以前書いた音信不通だった時の記事を
読み返していたんですが、
この時明らかに
音信不通＝嫌われた、うまくいかない、もう終わり
という世界を見ちゃってたなぁ
そりゃそんなつらくなって
当たり前という・・・
なかなかその時は見れないかもしれないですが、
音信不通＝ますます絆が深まる、欲しい関係性に必要な期間
とか、うまくいく方をどれだけ見れているか？
どちらでもゴールを決めていれば
願望は実現できると思いますが、
叶うまでもどんな世界や視点でいたいか、
つらく苦しい期間にするか、
楽しい時間にするかも
本当に自分で選択できるんですよね。
だから、つらい、苦しいというのも
実は自分で現実に意味付けして
自分で選んでその感情を選んでいるだけという。
まーどっぷりその現実に浸かってしまっているいるときは
なかなか気づかなかったり、
気づいても抜け出せないのですけれどね・・・（涙）
さて、今日は
音信不通の最中に受けた
とあるセッションの話をしたいと思います。
音信不通から数か月・・・
メンタル落ちまくり、
明るい未来が全く見えなくなり、
とにかく死にたい気持ちが日々募っていた私は
藁をもすがる気持ちで
ヒーリング系のセッションを受けるようになります。
ヒーリングって
色んな種類があると思うんですが、
私が受けたのは自愛をベースとして、
全ての感情や自分を認め、
解放したうえで
望む方向に向けるようにしていくもので、
何年か前に私自身も何回か受け、
提供も可能になる講座を受けたものでした。
個人的に気に入っていた点は、
いちおう高次のエネルギーとも繋がるのですが、
本来の自分、叶えた自分からのメッセージ？
みたいな感じで、
よくかわらない他者やハイヤーセルフ的な
存在を介在したり頼らないところがいいなと思っていました。
（今思えば提供者を介在する時点で他者は介在してるんですけどね
）
自分でどうしたいのか？など
頭を使う系がもうメンタルが病みすぎて
その時は無理だったので、
とにかくネガティブなこのどん底な感情を
少しでも軽くしたいと受けたセッションだったのですが、
そこで言われたのが・・・
「彼はゆかこさんの方を向いてないですねー。
残念ながら幸せになるには
彼ではない方がいいと思うので、
その方向でセッションしますね。」
ということ
（たぶんもっと色々言われたと思うけど忘れた笑）
とにかくもう彼はあなたのことは好きではないし
音信不通にするなんて誠実ではないし、
もっとぴったりの人がいるから諦めた方がいい
というような内容を言われました。
こういう風に勝手に
自分の未来を決められるのが嫌だったので、
占いやそういう系のものを
避けていたのに、なんで決められるの・・・
とただでさえどん底絶望なのに、
さらにメンタルをやられた私
ぶっちゃけこれはダメだ、この人は信用できないと
その後のセッションは
上の空でほぼ右から左に流してました(笑)
この件で思ったことは、
まずどんな目的でセッションを受けたのか？ということと、
（叶えるためだったのか？それとも少しでも癒されたかっただけ？）
占いでもセッションでも、
何か言われて、そこで自分がどう思ったのか？
がすべてだなぁと。
自分の本音を
炙り出してくれるものでしかなく、
その占い結果やセッション内容が
力を持つものではないということ。
そこで言われたことをきっかけに、
改めて自分がどうしたいか考えて、
意図したことがすべて。
自分の中に迷いや叶わないかも
という思いがあったから
それを問いかけるような出来事が
起こっただけであって、
それ自体は何の未来を決定する力はないこと。
自分がどうしたいかがすべてであり、
自分で未来は作っていけるんだなぁ～と思いました。
だから、占いやセッションなどで
自分の望む未来を否定されるようなことを言われたとしても、
それを受けて自分はどう感じたのか？
どうしていきたのか？
と改めて決めればいいだけだなーと思います。
当時はすぐこういう風には思えず、
このセッション提供者の方を
少なからず恨めしく思ったし(笑)、
信頼している方に泣きつきましたけどね笑
現実は自分で作るという
意識が大事だなぁと思った出来事でした。
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