長引くコロナ禍。

まさかこんなに長い間続くものだと誰も思っていなかったと思います。

 

身近での初めての変化は、2020年の3月。
頭から休校。そのまま長い春休みに突入。


その年の卒業式は休校期間中に、保護者を入れずに行われた。
私はPTAで列席していたのだけれど、こんな風に3年生が卒業してしまう事に何とも言えない思いがありました。

けど、これはコロナ禍の序章に過ぎなかったショボーン

比較できるものではないけれど、この年の卒業生は2月迄はほぼ普通の学校生活を送れている。
修学旅行も卒業遠足も行けた。

翌年度の3年生は長い休校期間から始まり、修学旅行も卒業遠足も全て中止。


その流れは今年度も続いている。

確かにこの状況に対して、「子ども達がかわいそう。」という思いは無くは無いけど、子どもの目の前でそれを口にするのもどうかと思う。
TVのインタビューでそういう事を言っている親を見る度に、違和感を感じてたまらないのです。



さて、今回一番言いたかった事はそんな事では無く。

私が両親と最後に会ったのは、2020年のお正月。
暮れから娘と泊りに行き、年越しをしました。

例年だとお盆の時期にも帰省していたのがこの年から出来ず。
大半の人達がそうであったように、私も1年半、いや1年8ヶ月親に会えていません。

70代後半の親にとって、1年半って大きな時間だと思う。
子世代の私達だっていい歳。
お互いに何かあってもおかしくないんだから、こんな生活続けてたら二度と逢えなくなってしまうあせる
漠然と思っている不安。
 

今年の暮れには・・、皆がワクチンを打ち終えたら・・、そう思いながら頑張って来たけど、これまでと同じは無理だろうなって思います。
今年の暮れは、実家近隣のホテルに泊まって会いに行くだけ・・とかかな。

夫の両親は私達と同じ市内在住ですが、区が異なるし、別の市に隣接しているので生活圏も異なり。
同じようにコロナ禍、会っていません。
夫の親類関係に不幸が重なり、2度程夫は葬儀に参列していますが基本会っていない。

そんな中、義父の大病が発覚しました。
来月手術です。

何とも言えないです。

今出来る事は、感染しないようにより気を付けて、今年の暮れには会いに行く!です。


そんな夫は、先日1回目の接種を終えました。
娘は小児科での予約が取れた為、集団接種をキャンセル。
こちらも無事に1回目を終えています。来週月曜日には2回目の接種です。