国立能楽堂オープンデイ本日、能楽師のガイドで、国立能楽堂のいろいろな場所を見学できるオープンデイが開催されるそうです。普段は入ることのできない楽屋や能舞台の裏側を見ることができ、写真撮影もOK(一部撮影不可エリアあり)で、舞台上を歩いたり、能面や能装束を間近で見ることもできるそうです。能舞台は、以前「後楽園」での公開時に見学に行って、ガイドさんの説明を聞いたことがあります。後楽園 能舞台 『栄唱の間・能舞台』後楽園の「初夏の延養亭特別公開」が始まりました。1ヶ月に1回の亭舎公開が、今日は「栄唱の間」と「能舞台」だったので、それに併せて「延養亭」の事前予約をしておき…ameblo.jp能面や能装束は、「林原美術館」所蔵のものを観賞しました。林原美術館 『企画展「GOLD」』今日は、企画展「GOLD ー永遠の輝きを探しにー」を観賞するため林原美術館に行きました。林原美術館は、故林原一郎氏が蒐集した刀剣を中心にした古美術コレクション…ameblo.jp国立能楽堂オープンデイの映像を観ていて、一番興味深く感じたのは、「楽屋のヒミツ」でした。能公演当日の主人公「シテ」を勤める能楽師が、その公演の責任者であり、すべての部屋を見渡し、コミュニケーションを取りやすくするため、開け放して使うのが、通常の公演時の使い方だそうです。楽屋を実際に観る機会に恵まれることは、なかなかないので、能楽師のガイドで、しかも無料で見学できるとは、大変豪華な企画だと思いました。