「ばけばけ」に、八重垣神社が再登場しましたね!
八重垣神社は、20代前半の時、二度行ったことがあります。
一度目は、一緒に松江旅行した友人の希望によるものでした。
ドラマのとおり、鏡の池に用紙を浮かべ、その上に硬貨をそっと置きます。15分以内に沈めば良縁が早く訪れ、30分以上沈まない場合は縁遠いそうです。また、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があるといわれています。
友人は、なんとすぐに用紙に穴が開いて、硬貨だけ先に沈んでしまいました!それを見たツァーコンダクタ-らしき人が、自分の客達を笑わせようとして失礼な冗談口を叩き、友人は激怒していました(・`ω´・ )
でも、すぐに遠方でしたが、良縁に恵まれました。
私は・・・
沈みませんでした(ーー;)
正確には、最終バスの時間が来てしまい、不本意ながら見届けることができませんでした(^o^;)
こういうところは、バスの本数が少ないうえに、最終バスの時間も早いんです。
二度目は、大山にスキー旅行に行った時に、最終日に松江の「皆美」の鯛めしが食べたくなり、八重垣神社は私が案内しました。
この時の結果は覚えていないので、二人とも普通に沈んだのだと思います。
「皆美」は、芥川龍之介、高浜虚子、川端康成、岡本太郎、小泉八雲、田山花袋、志賀直哉など多くの文化人が訪れたことで有名な旅館です。島崎藤村が連泊した部屋は、「藤村の間」と呼ばれ、当時のまま保存されているそうです。
私は、皆美の「鯛めし」が大好きで、大阪にも出店していたので、大阪に行った時はよく食べていました。
また食べたいです。