第19回ショパン国際ピアノコンクールが始まりました。
開幕に先立ち、コンテスタントが使用するピアノを選ぶセレクションも行われ、1次予選の選択は、スタインウェイ42名、カワイ21名、ファツィオリ10名、ヤマハ9名、ベヒシュタイン2名だったそうです。
私のピアノもカワイなので、人気があるのは嬉しいです。(全く弾いていませんが(^^ゞ)
ショパンコンクールは、昔から日本人に人気がありますが、今回の出場者数は、中国に次いで2位だそうです。
ダン・タイ・ソン門下生が多いように感じます。
最年少は15歳の中島結里愛さんで、韓国との二重国籍だそうです。
牛田智大さんは、初日に早くも登場していました。子供の頃からコンサートをしているせいか、いつもの余裕ある表情で登場されていました。
美しい演奏でしたが、私の耳では他のコンテスタントとの優劣の判定はできませんでした。今回は本選に進んでほしいです。
出番を待つ様子や、『ピアノの森』で見た階段を登って登場するのも見られるので嬉しいです。
中国人のワン・ズートンさんがドレスではなく、白いジャケット型のブラウスと黒いパンツを着ていました。
男性にもノージャケット・ノータイの人がいました。
まだ予選だからなのか、それとも最近はコンクールの服装も変わって来ているのでしょうか?
バレエコンクールのように受賞者を予想できないのですが、ファイナルになると、自分の好みかどうかはわかるようになるので、楽しみです。