今朝から、朝ドラ「ばけばけ」が始まりました!


松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描きます。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語です。


子供の頃、小泉八雲の伝記物語は読んだのですが、ドラマ化は初めてかと思っていました。ところが、1984年にNHKでテレビドラマ化されていました。『日本の面影』というタイトルで、主演は、なんとジョージ・チャキリスでした!

『ウエスト・サイド物語』でのかっこ良さは、主役より強く印象に残っています。日本のドラマに出演されていたとは(丿 ̄ο ̄)丿

小林薫さんが、劇中劇で『耳なし芳一』を演じたそうです。


「ばけばけ」は、主人公のトキが夫に『耳なし芳一』を話して聞かせるシーンから始まりました。

小泉八雲の代表作として知られていますが、もし彼が伝えてくれなかったら、残っていなかったかもしれませんね。