広島への原爆投下の日から、今日で80年です。
被爆者の方々の高齢化により、体験を直接聞くことが難しくなるという懸念を、数年前から耳にするようになりましたが、これまで、たくさんの辛く悲しく苦しい話を語り続け、残してくださっています。
私たちにできることは、その声をしっかりと受け止め、次世代へ伝え、平和への誓いを守り続けて行くことだと思っています。
中学校の修学旅行で、長崎の原爆資料館を訪れました。
恐ろしくて、辛くて、直視できず、足早に通り抜けました。だけど、あの日抱いた二度と戦争をしてはならないという強い思いは、心に深く刻み込まれました。
一人一人がかけがえのない命です。
戦争がない安心して暮らせる平和な世界になることを願っています。