昨日、7年ぶりに来日した英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の「眠れる森の美女」が初日の幕が上がりました!
リラの精が踊らないピーター・ライト版でした。
カラボスの衣装とデザインがよく似ていて、銀と黒の衣装が光と闇の対比を際立たせています。
「眠れる森の美女」は、いろいろなバレエ団の公演を観ていて、自分でも「勇気の精」役をしたことがある馴染みある演目なのに、ピーター・ライト版は一度も観たことがないのです。
踊らないリラの精も、とても美しいですね。
パドシスのバリエーションは、他の人が踊っているようです。
アリーナ・コジョカルが怪我で来日できなくて代役になったそうで、残念でしたね。
愛らしい16歳のオーロラ姫そのもののバレリーナというイメージが強いので、いつの間にかもう44歳になっていて驚きました。
カルロス・アコスタが芸術監督をしているのも知りませんでした。
芸術監督の来日はないかな?
そう言えば、先日のオーストラリア・バレエ団の来日公演に、コーチとしてシルヴィ・ギエムが帯同していて、大きな話題になっていました。
話がそれましたが、バーミンガムのもう一つの演目の「シンデレラ」も大変美しくて、二人の義姉の登場シーンが楽しそうです。

