今回は、現役幕内力士の錦木関、遠藤関、若元春関が、関取役で出演されていました。

江戸時代は、お寺の修繕に必要な費用を集める目的の「勧進相撲」が開催され、庶民の娯楽となっていて、相撲絵も人気だったようです。


江戸庶民の娯楽が、ドラマ内に次々登場して楽しいです。

後は、落語と歌舞伎かな?


蔦重がいよいよ日本橋に乗り出します!

「江戸一の目利き」と言われるようになっても、吉原にいる限りは、全国から仕入れが集まる日本橋の本屋には敵わなかったかったようです。

階段落ちからの階段昇りで、反対する親父さま達への熱意ある説得が見所でした。


和泉屋の葬儀で差別される親父さま達を見て、当時の吉原に向けられていた厳しい目がよく理解できました。

登場人物が多すぎて、和泉屋って誰?となりましたが、第1回に登場した大商人で意次に賄賂を貢いでいて、蔦重が意次と知り合うきっかけになった人物でしたね!


妻となる「てい」も登場しました。

史実上の記録はほとんどないそうで、ドラマでは謹厳実直で控え目な女性として描かれており、出会う前から蔦重を嫌っていて手強そうです。

最初は反目しあっていた二人が恋愛関係に変わるのは、ラブストーリーあるあるだけど、瀬川への恋愛感情でさえ気づくまで長年かかった蔦重なので、二人の関係がどのように変わっていくのか楽しみです。