知っているつもりだったのに、実は知らなかったと気づくことが最近増えて来ました。
昨日は「太平記」!
「南北朝」「吉野」「後醍醐天皇」「楠木正成」「児島高徳」「隠岐」「足利尊氏」「新田義貞」などの単語が思い浮かぶものの、具体的なエピソードをあまり知らないことに気づきました。
それなのに、唐突に
天勾践を空しゅうすることなかれ 時に范蠡なきにしもあらず
と頭に浮かんだりします。エピソードはあやふやなのに(^w^)
英会話スクールに通っていた時、時事英語のクラスを受講していました。
今週のニュースについて語り合うクラスでした。
ある時、「大相撲」の話題が出たのですが、先生の質問に何一つとして答えることができませんでした。知っているつもりが、実はほとんど何も知らなかったということに、その時初めて気づきました。語彙力の問題以前でした。
知らないことは語れないと、知らないということを知るたびに思います。
まさに「無知の知」ですね!