1772年に明和の大火で出会い、蔦重が自らの幼名をつけて面倒を見ている唐丸。
とても可愛らしい少年で、見覚えがあると思ったら、「光る君へ」で道長と明子の子である巌君を演じた渡邉斗翔くんでした。
予告を見ると、将来は絵師になりそうなので、誰になるか考えてみました。
初回から登場しているので、誰もが名前を知っている大物絵師に成長すると思われます。
となると、候補は、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎でしょうか?
ドラマでの蔦重と唐丸の年齢差は10歳くらいかと思われます。
蔦重は1750年生まれ、喜多川歌麿は1753年生まれで、3歳差なので候補から外れます。
東洲斎写楽のデビューは1794年で、蔦重が44歳の時です。
1772年に出会い、才能を見出だしたにも関わらず、デビューが22年後というのは時間がかかり過ぎのように思われます。
葛飾北斎は、1760年生まれ!
蔦重と10歳差です。
1779年に19歳で、勝川春朗の名前でデビューしています。
少年期は貸本屋の丁稚として働いていたそうなので、設定もぴったり!
唐丸は、葛飾北斎になるのではないかと推察しています。
当たるかなあ。