今年の大河ドラマ「光る君へ」をすごく楽しみにしています。


ベストセラーと呼ばれる小説は毎年現れて、その中でも人気作品は映画化されたり、コミックされたりするのですが、10年後、20年後と読み続けられる作品は、ほんの一握りです。

だけど、『源氏物語』は千年の時を超えて読み継がれ、そして現代人の私達が読んでも面白い奇跡のような小説です。



平安朝は、和かで雅な貴族文化というイメージだけど、実はどろどろの政争劇が繰り広げられていた時代なので、大河ドラマとしても見応えがあるのではないかと思っています。


紫式部と藤原道長の世界がどのように描かれるのか、とても楽しみです。