『ダイヤモンドの功罪』(既巻2巻)を読みました。



少し前からオススメに上がって来ていたけど、青年マンガや少年マンガはやたらと長くなるので、新しいものに手を出すのは躊躇していました。


今読んでいるだけでも、『3月のライオン』『ブルーピリオド』『舞妓さんちのまかないさん』『龍と苺』『この音とまれ!』『メダリスト』『ダンス・ダンス・ダンスール』があるので、結構多いです(^w^)


でも、お試し版を読んだら面白くて、続きを読みたくなってしまいました。まんまと(^_^;)


運動の才に恵まれた綾瀬川次郎は何をしても孤高の存在。自分のせいで負ける人がいる、自分のせいで夢をあきらめる人がいる。その孤独に悩む中、“楽しい”がモットーの弱小・少年野球チーム「バンビーズ」を見つける。みんなで楽しく、野球を謳歌する綾瀬川だったが…。


天才であるゆえの孤独がテーマになっています。

指導者の期待と興奮が、他の子供達を傷つけて、そこから嫉妬になり、孤立を招いて行くのは、どの世界にもあることかと思います。


自分がいなければと逃げることばかり選択していた次郎が、どのように変わって行くのかが楽しみです。